服が溜まっていく一方で断舎離できない
断捨離というワードが当たり前になってきた昨今、思いきって服を捨てる勇気がなかなか出ず、そのまましてしまっている方はいませんか?
断捨離をするとクローゼットだけでなく、心にもゆとりが生まれてスッキリとした生活を送ることができます。今回は、つい悩んでしまって上手く断舎離できない方に向けて、5つの判断ポイントをご紹介します。
20着あれば1年過ごせるってホント?
断捨離上級者にもなると、10着しか服は持っていないなんて人もいますが、さすがに厳しいものがありますよね。しかし、上下20着(上下合わせて計40着)の服を上手くコーデすれば1年は軽く過ごせてしまいます。
例えば、単純計算で1シーズン3ヶ月(90日)あたり上5着、下5着の服を持っていれば、125通りの組み合わせができます。つまり、毎日違うコーデをしてもまだ35通り残るということになります。
一見合わなさそうな上下の組み合わせになったとしても、スカーフやアクセサリーなどの小物で変化をつければOK。服の数を減らしてもコーデを工夫すれば、よりレベルの高いオシャレさんになることも、可能なのです!
服を捨てる時の5つの判断ポイント
1. 1年通して着なかった服は捨てる
1番言われている断捨離法の一つ。「いざ」という時のためにと残しがちですが、1年のサイクルの中で着なかったものは、きっと今後も着ないはず。どうしても迷ってしまう場合は、2年間のサイクルで考えてみて。
2. 新しい服を買ったら1つ捨てる
流行りの服を取り入れることは良いのですが、捨てずにどんどん買い足していくとクローゼットはあっという間にパンパンに。無駄遣いを減らすためにも、このルールは徹底していつもキレイな状態をキープしましょう。
3. 思い入れがなければ捨てる
買った時は「これ着たい♡」とときめいた服も、クローゼットの中でしまいっぱなしになっていませんか?このような服は今後も着る可能性はほぼゼロ。捨てるのは心苦しいですが、迷わず処分してしまいましょう。