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おこもり中は大掃除の大チャンス! 掃除が苦手な人も劇的に片づけられる「鬼速片づけ」

ライフスタイル

“もったいない”を見直す

片づけはまず捨てることから始まります。
しかし、不要なものを捨てるのを阻むのはやはり“もったいない”という気持ち。

「何をいちばん“もったいない”とすべきかというと、“あなた”という資源です。場所もそうですが、時間も、労力も、思考も、メンタル=気持ちも、無限には注げません。モノが多ければ多いほど、やることは増えます。掃除も大変、管理も必要。それだけ時間を奪われて、気持ちのゆとりを吸いとられてしまうのです」と吉川さん。

「ぜんぶ出し」でモチベーションアップ

吉川さんの片づけメソッドは誰もができるシンプルさ。ポイントは「ぜんぶ出し」と「保留ボックス」です。捨てるものを瞬時に判断するので、“鬼速”で片づけられるのです。

まずブルーシートを敷いて片づける場所のものを全部出します。こうすることで大切だと思ってしまっていたものが、不要なものであるとわかります。また一度「ぜんぶ出し」するとあと戻りできないので、片づけるモチベーションが上がるのです。

「まず、ぜんぶ出しでモノを片づける、その行為は決断力と行動力のアップに直結します。脳科学の世界でも証明されているようですが、“まずはやってみる” ことで脳が刺激されて、モチベーションがぐんぐん上がるそうです。“まずはやってみる”をクセにすれば、迷ってばかりだった人生への向き合い方も変わっていくのです」

迷うものは時間をかけて決める

もうひとつの「保留ボックス」は、「ぜんぶ出し」したものを「使う」「使わない」で分けたとき、「迷うもの」を入れるボックスです。
2択で分別すると、迷いが出て、片づけのスピードが遅くなりますが、「保留」できると思うと、片づけが驚くほどスムーズになります。

「保留ボックスはリビングなど目につくところに置いてください。箱の中身のことが常に意識に上ってきます。するとそれが、本当に必要かどうかわかるようになってきます。早ければ翌日にはもう保留ボックスの中身をぜんぶ捨てられる人もいます」

片づけを最速で終わらせ、迷ったものは時間をかけて決断する、これが吉川さんのメソッドの真髄です。「保留ボックスを使うと、自分の価値基準、“軸”ができます。自分が本当に大切なモノ、必要なモノがクリアになってくるのです。頭のなかのグチャグチャした状態もスッキリし、思考の整理整頓ができるようになります。すると、ムダな時間やお金、思考や感情を使わなくて済みます。好きなこと、やりたいこと、大事なことに集中できます」

では、片づけはどこから始めるのがスムーズなのでしょうか。次は片づけに失敗しないためのコツです!

手始めは狭い場所から

片づけに失敗してしまうのは、まだ慣れていない段階で、広い場所やジャッジするモノが多い場所から始めてしまうから。

「手始めはなるべく狭くて“思い入れのない場所”がオススメです。洗面所やよく使う引き出し、棚一段とか、それくらいから始めましょう」と吉川さん。
最初は洗面所やキッチン、くつ箱などから始めてみましょう。即座に捨てるとは思わないものの、捨てるかどうか迷う場合は、「保留ボックス」へ。「どうしようかな」とふんぎりがつかないときは、一般的なモノの寿命の目安を参考にしてみましょう。

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