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[4人家族、食費週7000円]1,550万円貯めた人の「すぐマネできる!」5つのラクチン食費節約術

ライフスタイル

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、「収入がダウン」する一方、「食費が爆上がり」という悩みを抱え始める、ご家庭も多いのではないでしょうか?
食費は無理なくなるべく減らして、こんな時期だからこそ、少しでも家計に余裕が出ると嬉しいですよね。

そこで今回、「4人家族、食費週7000円」の予算を無理なくキープし、食費節約テクを中心に、貯金ゼロから「1550万円を達成!」した、ヨムーノメイト@nao_kakeiboさんに緊急取材をしました。

@nao_kakeiboさんは、
夫、小学5年生の長女、小学1年生の長男と愛媛県で暮らす4人家族。
試行錯誤した結果、

・食費を「週7000円」予算に設定

・1カ月の予算は「28,000円~30,000円」ほど

にしています。

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それでも、食卓には旬の野菜や、ボリューム満点のお肉やお魚がところ狭しと並んでいます。
そんな@nao_kakeiboさんに、食費を無理なく節約できる「4人家族、食費週7000円」のコツを聞きました。

【家族4人、食費週7,000円コツ1】 肉・魚は「半額品を狙って2倍買う」

野菜は旬のお安いもの作っているので、「低コストでも、栄養バランスや彩りいい食卓」になります。だからポイントは、肉・魚は「半額品」を狙うこと。
半額品を狙えば、2倍の量が買えるのです。スーパーによって、「朝の○時」「夕方の○時」など、「半額になるタイミング」が決まっているので、そこを逃さないのが大切です。

少し前から肉コーナーで待機して、シールが貼られるタイミングを待てば、ライバルが少ないうちに、肉・魚をお得にまとめて買うことができます。
お安く買った肉・魚は、冷凍にしておき、1週間で使い切るようにしています。コストが浮いたぶんで、子どものお菓子も買っています。

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【家族4人、食費週7,000円コツ2】スーパーに行くのは「特売日の前日or翌日」

「肉・魚は半額品を狙う」というのが、食費節約の最大のポイントだと思っているので、「ライバルの多い特売日」には、あえて行かないようにしています。
人が多いと、手にできる半額品も少ないのです。

狙い目は、「特売日の前日、または翌日」。2日間連続で買い物に行く人は少ないので、この2日は、効率的に「半額シール」が狙えるのです。

いくら特売日で「卵が69円」で売られていても、もとの値段も100円程度なので、値引率はそこまで高くないのですよね。
「500円の肉・魚が半額になる」ほうが、だんぜんお得!効率的に高コスパの買い物ができます。

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【家族4人、食費週7,000円コツ3】ふるさと納税は「豚・鶏ミックス」が狙い

「実質2,000円の負担」でゲットできる「ふるさと納税」は、高級品を買わずに、ふだん使っている「肉」を買って、食費節約に役立てています。

狙いは、鶏肉や豚肉の「部位がミックスされているもの」で、コスパのいい「5kg以上のもの」を狙うこと!
例えば、ずっと鶏もも肉だと飽きちゃうけど、鶏むねや手羽、ひき肉がミックスされていたら、飽きずに毎日でも使えるのです。
「鶏か豚」が5kg以上のものが揃っているので、お得ですよ。

【家族4人、食費週7,000円コツ4】 調味料が切れたら、あるものだけで調理

調味料は、「1本あると味が格上げされる」少しお高めの「醤油」(楽天ポイントで購入)以外は、基本、食費週7,000円の予算内で、すべて賄っています。

調味料が途中で切れてしまい、ストックがない場合は、「月の食費を崩してでも買う」というよりは、「あるものだけで調理する」ほうが◎。
例えば、みそが切れてしまったら、「みそ汁ではなく、コンソメスープでいいや」と考えるようにしています。
足りないときは「ある中でやりくり」をする。予算は絶対に崩さないことが大事です。

ストックは多く持たず、なくなりかけていたら、スマホの買い物メモに記録して、都度買うようにしています。

【家族4人、食費週7,000円コツ5】消費量の多いパンは半額を買って冷凍

「肉が半額になるスーパー」とは別に、「パンが半額になるスーパー」も鬼リピしています。
我が家は消費量が多く、毎日1袋ずつなくなってしまうので、パンも半額時に大量に買って、冷凍保存しておくのが基本!
心おきなく、毎朝パンを食べられます。

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※一時期ハマっていた「お好み焼き食パン」。パンに目玉焼き、マヨネーズ、チーズをのせて、トースト。ソースと青のり、削り節をのせて食べます。
お得にパンを買っているけれど、節約感はゼロ!

金額の大きい「お米代」「外食費」は食費に入れない

食費は、予算立てに試行錯誤した末、金額の大きい「お米代」と「外食費」は食費に入れないことにしました。そうすることで、予算ブレを防止できます。

とくにお米代は、切らしてしまったとき、1袋買うだけで、予算を出てしまいやすいため、「先に確保しておく」戦法にシフトしました。
お酒代は、夫婦それぞれのお小遣いから捻出するようにしています。

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