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布マスクを正しく洗う手順は?使い捨てマスクの再利用は可能?全国マスク工業会に聞いた

ライフスタイル

新型コロナの感染拡大に伴い、長らく続いてるマスク不足。そんななか、政府による布マスクの配布(1世帯につき2枚ずつ)がスタートしました。布マスクのメリットとは、なんと言っても洗って再利用できること。

しかし、布マスクを洗った経験がある人は多くないでしょうし、正しい洗い方というのもよくわからないはず。また、使い捨ての不織布タイプのマスクを消毒などして再利用できないか?と考えている方もいるでしょう。

そこで今回、家庭用・医療用マスクの製造、販売業者や、輸入業者から構成された団体「全国マスク工業会」に、不織布タイプのマスクを再利用する是非や、布製マスクの洗い方などについてメール取材を行いました。

布マスクを洗う際に注意すべき点は?

www.gettyimages.com

※画像はイメージ

政府による一斉配布もあって、今後利用する人が急増するであろう布マスク。洗浄してくり返し使うことが前提となりますが、ふつうに洗濯機などで洗っていいものなのでしょうか。

全国マスク工業会からの回答は「同封されている洗い方が参考になります」としたうえで、布マスクを洗う際には以下の点をとくに注意したほうがよいとのことでした。

・もみ洗いではなく、軽く押し洗い
・十分なすすぎを行う
・乾燥機は使わず、陰干しで自然乾燥
・柔軟剤の使用は避ける

布マスクの洗い方解説、花王の衛生科学情報サイトや経済産業省のYouTubeでも

また、ご存知の方も多いかもしれませんが、布マスクの洗い方については花王の衛生科学情報サイトでも詳しく解説されています。その手順は以下の5ステップ。

同サイトには「炊事用手袋を使用する」といった複数の注意点も書かれているので、洗う際には合わせて確認するようにしましょう。

また、経済産業省の公式Youtubeチャンネルでは、布マスクの洗い方解説動画が公開中。動画の最後では「洗濯で縮んでも 品質に影響なし」「1日1回洗濯する」など、布マスクの利用に関するポイントも紹介されています。

不織布タイプの再利用は可能なのか?

全国マスク工業会が所属する一般社団法人 日本衛生材料工業連合会のホームページに記載されている内容によれば、家庭用マスクはフィルター部分の素材により「ガーゼタイプ」と「不織布タイプ」の2種類にわけられるそうです。

ガーゼタイプは「主に綿織物を重ね合わせたマスク」で、最近は内部に特殊なフィルタを縫い込んで、花粉などの通過を防ぐようにした仕様のものもあるそうです。

一方、不織布タイプは「複数の原料を組み合わせることで、厚みや空隙を自由に調整できるのが特徴」というもので、使い切りを前提にしたものが中心とのこと。また、医療用マスクの素材としても一般的に使われているそうです。

参考サイト:http://www.jhpia.or.jp/product/mask/index.htm
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