自分の行動を把握してる?
自動で記録できるアプリ・サービスが便利!
新型コロナウイルスが流行している今、自分が感染してしまう可能性も十分にあり得ます。もしものときに接触した人などを確認するために、自分が訪れた場所を把握しておきたいところ。

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しかし、忙しい毎日で、メモや日記などに行動を記しておく時間がないという人も多いですよね。なるべく家にいるとはいえ、通勤や買い物など用事があって外に出ることもあります。その全てを覚えておくのは難しいですよね。

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そこで今回は、行動を自動で記録してくれる、スマホのアプリやサービスをご紹介します。
1.Googleマップの「タイムライン」
Googleマップのアプリがあれば、滞在時間や移動手段など行動履歴が自動で記録されます。アプリをどう操作したら行動記録を見られるのかもご紹介します。こちらはiPhoneの場合です。

出典:ライターの撮影
まずは右上のアカウントのマークをタップします。

出典:ライターの撮影
表示された画面に「タイムライン」という項目が出てくるので、そこをタップすると、いつどこにいたのかという行動履歴が表示されます。GoogleマップはiPhoneでもAndroidでも使えるアプリなので、全ての人におすすめです。
「位置情報」と「ロケーション履歴」をオン
「タイムラインを押しても何も出てこない!」という人もいるかもしれません。その場合、「位置情報サービス」を「常に許可」という設定にして常に情報を収集できるようにしましょう。

出典:ライターの撮影
またGoogleマップのアプリで「ロケーション履歴」をONにする必要もあります。Googleマップのアプリを開き、先ほどのアカウントマークをタップして「設定」>「個人的なコンテンツ」>「ロケーション履歴」を選択してONにしましょう。