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お茶の力で抗菌するマスク ドラッグストアなどで販売

ライフスタイル
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砂山靴下(本社:東京都葛飾区)は、「静岡県産茶の実」からできた繊維で作った「茶の力抗菌マスク」を、2020年5月中旬から販売します。

全国のバラエティショップやドラッグストア、WEB通販、カタログ通販等で順次販売されます。

耳かけ紐は調節可能

「茶の力」抗菌マスクは、静岡県産「茶の実」100%から抽出されたオイルと茶葉のカテキン配合したエキス使用の「茶の実」ファイバーで編み立てられた、洗って繰り返し使えるマスクです。

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2層構造になっているマスクの内側は「茶の実油」練り込み繊維を使用。茶の実オイルの抗菌性でマスク内環境を整え、長時間着用しても臭くなりにくいといいます。

耳かけ紐はアジャスター付きで長さを調節することができるので、耳が痛くなりにくいというのも嬉しいポイントです。

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日本のお茶産地では茶生産農家の高齢化が進み、年々放棄茶園が増えています。また放棄茶園が増えることで茶畑の景観が損なわれていることも問題になっています。このような放棄茶園を資源と考え生産農園・福祉施設と連携し安定的に茶の実を収集、加工できる体制が整えられました。

また茶葉と同等で、茶の実を買い取り茶農家の人の所得向上、放棄茶園の抑制も期待されています。

メーカー希望小売価格は1200円(税別)。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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