この野菜、まだ大丈夫?
見極めて、最後までおいしく食べよう♡
自炊する機会が増えて、ついつい食材を買い込みすぎて使い切れずに傷んでしまう、なんてことありませんか。でも、捨てるにはまだ早いかもしれません。ダメそうに見える野菜でも、工夫次第でまだ食べられます。

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そこで、最後まで無駄なく食材を使い切れるよう、野菜の「見極め方」とその「食べ方」をご紹介します。第一弾では、冷蔵庫や冷凍庫で保存すれば長く持つ食材をピックアップ!
玉ねぎ
賞味期限:冷蔵庫で1ヶ月~1ヶ月半

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玉ねぎはあらゆる料理に使えて、保存も長く利く万能食材です。ただし、新玉ねぎは皮も薄いので、早めに食べるのがベターです。
保存法:通気性の良い冷暗所

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網やカゴなど通気性の良い入れ物に入れて、冷蔵庫などの冷暗所に置きましょう。床に置くときは、カゴの下に新聞紙など吸湿性のあるものを敷くと良いです。
芽が伸びた一部が茶色いものは、まだ大丈夫
玉ねぎは一部分が悪くなっていたら、そこを取り除けばまだ大丈夫。伸びた芽は食べられますし、一部が茶色くても大きく切って取り除けばOKです。
全体が腐ってたらアウト!
全体がぶよぶよ、切ってみたら中が茶色、ニオイがきついときは全部が腐ってしまっています。食べるのは控えましょう。
使い切りレシピ「たっぷり玉ねぎのスープ」
玉ねぎをたっぷり入れて、甘みを感じられるスープです。おいしさのポイントは、ただ煮込むだけでなく、炒めること。一部が腐ってしまった玉ねぎでも、食べられる部分を切って加熱していただきましょう。