保存法:段ボール&新聞紙で常温保存
じゃがいもは日光に当たったり暖かかったりすると、品質が劣化するだけでなく、天然毒素が出てしまいます。暗くて涼しいところ、ただし冷蔵庫ではない常温の場所に置きましょう。

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段ボールに新聞紙を敷き、じゃがいもを入れて、さらに上からも新聞紙をふわっとかけましょう。風通しが良くなり、長持ちします。ただ、夏場は新聞紙でくるんで冷蔵庫の野菜室に保存するのが◎。
芽が出る、皮が緑、調理法次第でまだ大丈夫
じゃがいもの芽は食べてはいけないので、芽が出たら根っこから深く取り除きましょう。念のため皮も剥くのがベター。皮が緑になっているときは、深く皮を剥いてください。
悪臭、変色、カビがあったらアウト!
芽が出て、皮が緑になるのに加えて、悪臭を放っていたり、さらに変色したり、カビが生えたりしたらアウトです。触るとぶよぶよとしていると食べられないなと見極めましょう。
使い切りレシピ「じゃがいものバター醤油炒め」
芽を取って、皮を深く剥いたじゃがいもを活用できるレシピです。四角に切ってしまうので、いびつな形になったじゃがいもでも使えます。バター醤油のシンプルな味付けが香ばしくて、箸が止まりません。
キャベツ
賞味期限:丸ごと1個は冷蔵庫で2~3週間、カットは1週間

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キャベツは丸ごと1個を冷蔵庫で保存するなら、それなりに日持ちします。ただしカットしているものは賞味期限が短くなります。丸ごと買って、自分で切ったものも早めに食べましょう。
保存法:芯をくりぬいてから冷蔵庫へ
キャベツは芯をくりぬいてから冷蔵庫で保存しましょう。丸ごとのキャベツなら、芯をくりぬいた後に湿らせたキッチンペーパーを詰めます。カットして保存する場合も、芯は取ります。あとはビニール袋に入れて保存しましょう。