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しなやかに美しく!折れない心で生きるための5つのヒント

仕事や人間関係など、働く女性は日々さまざまなプレッシャーと闘っています。今から約400年前の中国で書かれた「菜根譚(さいこんたん)」には、そんな重圧に負けずしなやかに生き抜くためのヒントが隠されています。今回は折れない心で生きるための5つのヒントを紹介します。

2017年1月
ライフスタイル

固い心より折れない心を

厳しい人間関係や仕事のノルマなどの重圧にさらされていると、心が固くなってしまいがち。固い心は、ちょっとやそっとの困難に負けない反面、しなやかなみずみずしさも失ってしまいます。

「菜根譚(さいこんたん)」は、今から約400年前の中国・明代において書かれた本です。日本でも政治家の田中角栄氏や、実業家の松下幸之助氏など、しなやかな感性で人心を掌握した偉人が愛読してきました。

pixabay.com

なぜ「菜根譚」がそんなに人気があるのかというと、そこには、私たちが生きていくうえでぶつかるであろう、厳しい逆境を乗り越えていくために必要なヒントが隠されているからです。今回は5つのヒントを紹介します。

①「自分磨き」は時間をかけ焦らず

磨礪は当に百錬の金の如くすべし。
「菜根譚」講談社学術文庫

同僚が昇進したり、ライバルが転職に成功したりすると、つい「早く自分もそうなりたい!」とあせってしまいがち。とはいえ、焦って新しいことにむやみに手を出したり、職をやめたりするのはかえって逆効果です。

「菜根譚」では、自分を磨くことは、硬い金属を何度もたたいて強くしていくときのように時間がかかるものだと説いています。まずは自分の置かれた場所で、知識をつけ、経験を重ね、じっくりと実力を養いましょう。

②能力を生かすも殺すも人格次第

徳は才の主にして、才は徳の奴なり。
「菜根譚」講談社学術文庫

「正論だけど、あの人のいうことを聞く気になれない」という人はいませんか?いくら「才=能力」があっても、自慢ばかりしていたり、人を見下してばかりいると、そんな人にはだれも耳を傾けてくれません。

Photo by Tim Gouw / Unsplash

「菜根譚」では、大切なのは才能よりもむしろ「徳=人格」であると語っています。せっかく優れた能力があっても、それを使いこなすだけの人格がなくては宝の持ち腐れです。能力と共に人格も高める努力が必要ですね。

③うわさに振りまわされず自分で判断

悪を聞きては、就(そのまま)には悪(にく)むべからず。
「菜根譚」講談社学術文庫
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