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いつまでも美しく!心身共に健やかに生きるための秘訣

平均寿命が85歳を超え、世界でも有数の長寿を誇る日本人女性。でも、どうせ長生きをするのなら、いつまでも心身ともに健やかでいたいもの。そこで105歳の現役医師・日野原重明先生の名言から、健やかな長生きの秘訣を紹介します。

2017年2月
ライフスタイル

幸せな長寿生活は心身の健康から

105歳にてバリバリ現役の秘訣とは?

www.pexels.com

世界でもトップクラスの長寿を誇る、日本人女性。どうせ長生きをするのなら、生涯現役でいたいものですね。そこで、105歳(2017年2月現在)にて現役医師の日野原重明先生の名言から、パワーの秘訣を紹介します。

苦しい経験は、決してむだにはならない。

私は病む経験をしたので、患者の心に通じることができます。
「たった一度の人生だから」日野原重明 著 いのちのことば社

105歳の日野原氏は、実は10歳のときに腎炎を、21歳のときには重い肺結核を患った経験があります。そして医師になってから、これらの経験が、患者さんの痛みや苦しみを理解するのに役立つことに気づきました。

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辛く苦しかった経験も、時間を経ると意味を持つことがあります。失ったことばかりでなく、自分が得られたものに目を向ければ、耐えられない苦しみはない、と日野原氏は語るのです。

自分のいのちは与えられたもの

あの時の、大地を踏んだ足の裏の感覚を、私は生涯忘れないでしょう。
「たった一度の人生だから」日野原重明著 いのちのことば社

日野原氏には、1970年「日航機・よど号ハイジャック事件」に巻き込まれ、飛行機の機内で人質となった経験があります。いのちの危機に遭い、九死に一生を得た瞬間、それまでの人生観が変わったそうです。

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日野原氏は、それまでは有名な医者になり様々な仕事をすることが目標だったとか。でも、こうしていのちを助けられたのだから、今後はもっと人のためになるような生き方に転換なくては、と決意したのだそうです。

希望の灯を他の人たちにも

私たちは、心に希望を持ちながら、希望が少ない人に、少しでも希望の灯をともすことができればと思います。
「たった一度の人生だから」日野原重明 著 いのちのことば社

日野原氏は10年分記載できるスケジュール帳を使用しており、2020年の予定がすでに半分埋まっているそうです。105歳になった今でも、小学校に出向いていのちの大切さを教えるなど、精力的に活動しています。

日野原氏は医師としての経験を活かし、人のいのちの素晴らしさと、自分らしくいのちを使って生きることの重要性を多くの人たちに伝えています。他人のために日々忙しく働き「まだ死んでいる暇はない」のだそうです。

人をゆるすのには愛が必要

「愛の衣」とは、寒さで凍えている人に自分のマントをかける、そのマントには血のにじむような裏地が付いているわけです。
出典: 「たった一度の人生だから」日野原重明 著 いのちのことば社

日野原氏は、世界の平和を願って様々な活動をしています。そのなかで、平和をもたらすためには人をゆるすことが不可欠であると訴えています。そして、ゆるすには愛と自己犠牲が必要であるとも説いています。

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相手をゆるすとは、相手に「愛の衣」を着せてあげること。でも、そのためには血のにじむような苦しみも伴います。そういった苦しい戦いを経験することも、よりよく生きるためには避けては通れないことなのでしょう。

一度きりの人生を使命を持って生きる

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実際に日野原氏に会った人は、その若々しさに驚くそうです。常に使命感を持ち、自分のいのちを他の人のために尽くしながら生きる。その前向きで愛にあふれた姿勢こそが、日野原氏の元気の源なのかもしれません。

日野原重明 星野富弘「たった一度の人生だから」
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