無料の会員登録をすると
お気に入りができます

1,000万円貯めた!貯蓄ゼロで節約下手な3児の母が「やめたら効果絶大!」意外な7大NG節約

ライフスタイル

こんにちは。
貯金ゼロから2年で350万円、貯金1,000万円貯めた、子ども3人の母、ヨムーノライター あき(@aki_kakeibo) です。

わが家は数年前まで貯金はほぼゼロ…。

結婚してから10年以上家計簿をつけ、頑張って家計を管理したつもりでも「年間で30万円の貯金」で精いっぱいでした。
でもそこから家計簿のつけ方を変えて、「ムダな節約方法をやめただけ」で、2年で350万円の貯蓄に成功したのです!

さらに数年後には1000万円以上の貯蓄も達成!
子ども3人が「13歳、9歳、5歳」と成長した今でも、順調に貯蓄を伸ばしています。

今回は、そんな私が効果絶大だったと感じる「1,000万円貯めるために、やめてよかった節約術」を紹介します。
空回りの節約を続けるているのは「節約下手」。やめるだけで貯蓄スピードがアップしますよ。

【読者のみなさまへ】「いま、ヨムーノがお役に立てること、考えてみました」

【NG節約術1】「なんでも100均で買う」をやめた

100円均一ショップも昔は大好きでよく通っていたお店の一つです。
毎月3~4回はパトロールに通い、あれもこれもと買ってしまい、お会計は結局「数千円」になることも多々ありました。

「100円だから失敗してもいいかな」と、ちょっと気になったものでも、気軽に購入していたのが原因です。

高価なおもちゃはケチケチして買ってあげないのに、100円均一ショップだと気が緩み、子供が欲しがるものをどんどん買ってあげていました。
そのような小さな支出のことを「ラテマネー」と言いますが、ラテマネーも「塵も積もれば山」となるのは当然ですよね。

【こう変えた!】「必要なもの」だけ厳選して100均で買う

もちろん100円均一ショップの商品も便利で役に立つ商品もたくさんあるので、欲しいものがある時は今でも行きます。でも、今はもう「なんとなく」であれこれ不必要なものを買うことはなくなりました。

「100円玉だと捨てられないのに、100円で買ったものは失敗したらすぐに捨ててしまう」。これってお金を捨てているのと一緒なのだと気づきました。

これだけで、毎月2,000円、年2万4,000円の節約になりました!

【NG節約術2】「服はプチプラ限定!大量セール買い」をやめた

picture

「とにかく節約しなくては!」と思っていた頃は、洋服もバーゲンセールや値引きに目がありませんでした。

とくにサイズアウトの早い子供服は、「1着1000円以下」の洋服じゃないと買いたくない!とさえ思っていたほどです。
別にその服がどうしても欲しかったわけではなく、「ただ安いから」というのが理由で購入していたのですね。

でも、子供服もバーゲンを狙うと「半額だから2着買っておこう」などついつい買いすぎてしまう原因に。
気づけば入りきらない子供服をタンスにギュウギュウと押し込んでいたほどです。

でも、子供も大きくなってくると、たくさんある洋服の中でも「気に入ったものしか着ていない」ことに気がつきました。
つまり、持っている洋服のうち「8割はタンスの肥やし」になっていたのです。

【こう変えた!】セールでは「必要な物」だけ予算を決めて買う

今ではバーゲンセールだから、値引きされていたから、という理由ではなく、「本当に必要なもの」だけをリストアップしておき、「予算」を決めて「数着」購入するようにしています。

小学校高学年を過ぎると、サイズアウトもしないので、少し値の張る洋服の方が、糸ほつれやボタン取れも少なく、長く着ることができるように。

「少しいい物を買って、長く使う」ことで、かえって衣服費を節約することができました。

これだけで年2万円の節約になりました!

【NG節約術3】「外食は我慢して、コンビニ弁当」をやめた

picture

頑張ってもたまらなかった時期は、外食をしたいときも、安く済ませたいから「コンビニ弁当で済ませよう」と考えていました。

しかも、子どもが残すかもしれないし…と、自分の分はほとんど買わず、家族の残り物をもらうようにしていたこともあります。
食べる量を減らしていたので、多少の節約にはなっていたかもしれませんが、虚しさとストレスがマックスに!

自分の食べたいものも食べられない、何でも我慢しなくてはいけない節約は、「ストレス」がどんどん大きくなって、どこかで反動がくるのです。「もう、やめた!」とせっかく頑張って節約していても、ストレス買いなど反動がくることも…。

私は以前、「コンビニ弁当」すら我慢した節約を続けた結果、ストレスの反動で頻繁にネットショッピングのはしごをし、トータル「年20万円のムダづかい」をしてしまったこともありました。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ