外出自粛が続き、デートもできない……。
外出自粛が続き、デートもできない……。
オンラインデートもいいけれど、使い慣れた電話・通話がやっぱり楽だと思うこともあるかと思います。
いつもはLINEだけど、ここへきて通話でコミュニケーションをとる人も増えているみたいですね。
会えない分、いつもより「かわいい」と思ってもらいたいもの。
男性がグッとくる「電話の切り際」とは、いったいどんなものなのでしょうか?
寂しがる
「会えなくて寂しいのは自分も同じ。
電話の切り際には、ちょっと寂しそうにされると『かわいい、早く会いたいなあ』と思います。
あんまりしつこく寂しがられると困るけど、ちょっと甘えた感じのほうがうれしいですね」(23歳・男性)
会えなくて寂しいのは、女子だけではありません。
楽しく話した後、切り際の少し寂し気な態度にグッとくる人も多いよう。
寂しいからと「もう切るの?なんで?」と、いつまでも食い下がるのはNGですが、「寂し気」な感じなら、思わずきゅんと来てしまうようです。
「じゃあ、夢で」
「寝る前に彼女と電話したとき、切り際に『じゃあ、夢で……』って言われたのはよかったな。
寂しいとか会いたいとか思ってくれてるのが一言でわかるし。
実際には『じゃあ、夢でね(笑)』ってちょっと照れ笑いが入った感じだったんだけど、照れてる様子もかわいかった」(24歳・男性)
「女子に『あなたの夢を見た』と言われるとドキドキする」という男性はわりといるよう。
それだけに、電話の切り際に「じゃ、夢で(会おうね)」というのは、恋しい気持ちを、さりげなく伝えてくれていると感じるみたいです。
実際には、思い通りの夢を見られるとは限らないけど、ちょっとくさくて、ダサいこんなセリフを言う彼女に「ラブラブ感」を感じるのでしょう。
「夢にホントに出れたのかなあ」と、ニヤニヤすることもあるみたいです。
意外?サクッと切る
「普通のテンションで楽しく話して、切り際はサクッと「じゃあねー」って感じのほうが楽でいいかも。
自粛生活ももう長いじゃないですか。
会いたくなくて会ってないわけじゃないし、普段通りの態度の女子のほうが、信用されてる感もあるんですよね」(28歳・男性)
意外にも「サクッと切ろうよ」という声もありました。
そんな男性も、通話が面倒というわけではないです。
「会えない状況に慣れてきたが、そのうち会えるので信用している」「いつもめそめそされると、切りにくいし、それを思うと電話をかけにくい」と考えているよう。
切り際がサラッとしていると、「5分だけ話そ」なんてコミュニケーションもとりやすくなる可能性も。
「会えない寂しさ」にフォーカスしすぎず、さっぱりした明るさを見せるのは、アラサー社会人男性には人気のようです。