毎日の家事はやることがいっぱい。少しでも効率的に済ませたいものですよね。そこでご紹介したいのがプロがおすすめする“お洗濯の時短ワザ”。洗うのは洗濯機がやってくれるから、その前後の手間をぐっと減らしていきましょう。今回は洗濯物「仕分け」のアイデアとして、バスケットとバッグタイプのネットを使ったラク技とおすすめアイテムを紹介します。
<外部サイトでご覧の方へ>
見出しなどのレイアウトが崩れている場合があります。正しいレイアウトはthe360.lifeオリジナルサイトをご確認ください。
※情報は『LDK』2020年6月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
洗濯で大変なのは洗う前後!どちらもぐっと時短できます
洗い終わったー!と思ったらまたすぐにたまる洗濯物。でもこればかりは放っておけませんよね。
お洗濯は洗うところは洗濯機がやってくれますので、手間がかかるのはその前後。つまり、「洗う前の仕分け」と「洗ったあとの干す作業」ですよね。
そのポイントでプロのおすすめアイデアを取り入れれば、実はぐっと時短できるんです。さっそく時短ワザを見ていきましょう。今回は「仕分け」に注目です!
そもそも洗濯物の仕分けって必要なの?
お洗濯はできるだけ効率的に済ませたいところですが、そもそも洗う前の仕分けって必要なのでしょうか? 肝心なところをプロに聞いてみました。
やっぱり仕分けは必要。でも基本は汚れ具合で分ければOK。それ以外はお好みでよいようですね。
仕分けは「バスケット」&バッグ型「ネット」で解決!
さて、洗う前の仕分け作業です。みなさんは日頃どうしてますか?
シャツやズボン、下着などなど、家族が出した洗濯物の山から、汚れ具合や別に洗うものなどを確認しながら仕分けるのはひと苦労です。
そこでおすすめしたいのが、洗濯カゴ(&ネット)を複数置いておくこと。
まとめて1個にせず、バスケットや洗濯ネットを“仕分けカゴ”として置いておき、家族には脱ぐ段階で分けてもらいます。
具体的にはこんなイメージです。
▼カゴ1:汚れがひどいもの
汚れもの専用のバスケットを1つ用意。食べこぼしや泥汚れなどほかの洗濯物と一緒に洗いたくないものは、脱ぐときにコチラに入れるようにします。
▼カゴ2:それほど汚れていないもの
その他のふつうの洗濯物はこちらに。たまったらそのまま洗濯機に投入できます。
そして、もう1つ、ネットを用意すれば完璧!
▼ネット:細かいもの用
絡まりやすい下着などの小物は、こちらの仕切り付きネットへ。ネットごと洗えるものを選べば手間なく、干すときもラクちん!
3~4人家族の場合、バスケット2個、仕切り付きネット1個がめやすです。
このように洗濯機の上に置けるサイズを選べば、床をふさがず、お掃除もしやすいです。
それでは、仕分けに使いやすいおすすめバスケット&ネットをご紹介します。どうぞご覧ください!
バスケットでイチ押し!「スカンジナビアスタイルタウンバスケット」
ライクイット
スカンジナビアスタイル
タウンバスケット LBB-09-C
実勢価格:1540円
▼テスト結果
使いやすさ
A
入れやすさ
A
軽くて場所をとらないバスケットタイプのおすすめは、ライクイット「スカンジナビアスタイルタウンバスケット LBB-09-C」。入れやすさ、使いやすさともに優秀です!
同じスカンジナビアスタイルならこちらもおすすめ!
ライクイット
スカンジナビアスタイル
ランドリーバスケットSCB-6
実勢価格 1572円
▼テスト結果
使いやすさ
A+
入れやすさ
B
同じスカンジナビアスタイルの製品ではこちらもおすすめ。ライクイットの「ランドリーバスケットSCB-6」です。
しっかりしたつくりに、前面がへこんだデザインで洗濯物を入れやすいです。ただし先ほどの「タウンバスケット」よりもやや重さがあるので、干し場が遠い場合は気になるかもしれません。
やや重くはなりますが、洗濯干し場が使いならこちらもオススメです。