緊急事態宣言が解除され、まずは「ずっと会えなかった恋人に会いたい!」という人も多いはず。
緊急事態宣言が解除され、まずは「ずっと会えなかった恋人に会いたい!」という人も多いはず。
久々の再会はどんなに楽しいデートになるかと思えば、彼女に対して「こんな子だったっけ?」とがっかりしてしまった男性も……。
「自粛明けに、せっかく会えた彼女にがっかりした」エピソードを聞いてみました。
「会う気がなかったんでしょ」とすねられた
「久しぶりにデートしたら彼女が不機嫌で『こんなに長く会えないとは思わなかった』と言われました。彼女の友達カップルは普通に遊んでたらしく、僕らが会わなかったのは『会う気がないから』と思ってたと……。自粛に対する理解がなかったようです(28歳・男性)
順調にお付き合いしている人でも『こんなに長く会えない経験はなかった』という声を多く聞きます。
この男性は、「みんなで協力して早くこの状態を終わらせたい」と思っていたのに、彼女は友達に「何ヶ月も会わないのはおかしい、浮気じゃない?」と言われ、彼を疑っていたそう。
一部の自己中な人を見ると、自分たちの我慢がバカバカしくなる瞬間は確かにあります。
でも、その不満を彼氏にぶつけると、待っているのは破局かもしれませんよ。
ルーズな性格なのを思い出した
「久々のデートに彼女が遅刻。そういえば自粛中のオンラインデートでも遅刻してたよな……。21時と決めて、PCの前で待ってるのに彼女が現れず。楽しみにしてたと言うならちゃんと来てくれればいいのに」(25歳・男性)
会えない期間は何となく目をつむっていた欠点を、久しぶりに顔を合わせた瞬間に思い出したという人も。
遅刻など、以前から彼に指摘されていた点がある人は、久々のデートの最初だけでも悪いクセを封印する気合が必要です。
危機感なさすぎじゃない?
「『メイクが崩れるから』とマスクなしで来たり、わざわざ人込みに行くようなデートばかり希望する。気持ちはわかるけど、自分の欲求ばかり。『ちょっと危機感なさすぎじゃない?』と言ったら『うるさい』ってケンカになりました」(23歳・男性)
自粛期間中も、カップル間の衛生への意識の違いでケンカになる人も多かったようです。
慎重派の男性は、自粛が終わっても「すぐに前と同じ生活をするのは無理」と考えています。
「自粛生活と一緒にウイルスも消えた♡」的行動は、彼らの目には自己中に見えてしまうのかも……。
なぜかおねだりされた
「彼女にネックレスをねだられました。『会えないのを我慢してたんだから』って……。仕事の都合とか会えない原因があるならわかるけど、今回のことはそうじゃない。何だと思ってるんだ?」(27歳・男性)
大好きな彼にずっと会えず、寂しい気持ちになるのはわかります。
でも、その埋め合わせを彼に求めるのは「ちょっと違うのでは?」と思われます。
会わずにいることを彼が提案してきたとしても、コロナによる自粛に関しては、会えなかったことは彼のせいではありません。
甘えのつもりでも、「図々しい」とイラっとされることでしょう。
彼のせいじゃありません
気の緩みか、甘えか、会えない期間のイライラを彼にぶつけてしまった女子は、がっかりされてしまうよう。
たとえ彼が「会うのを控えよう」と提案したとしても、会えなかったのは彼のせいではありません。
常識的で辛抱強い彼氏を大切にしたいものです。