子供っぽいはもう卒業。前髪アリでも色っぽヘアは叶うんです♡

前髪ひとつで顔の印象は変わります。人の第一印象を決める大切なアイテムと言っても過言ではないほど。だからこそ、前髪ひとつで可愛くも色っぽくも「なりたい自分」を叶えることができるのです。

「前髪があると子供っぽい」、確かにそうかもしれません。でもこれは、セットも何もしていない状態の話。「なりたい」イメージに合わせて、ちゃんとセットをすれば「大人っぽいワタシ」になることができます。

今回は、前髪があっても大人っぽい雰囲気になれるヘアスタイル・アレンジをご紹介したいと思います。大丈夫、難しいテクニックは要りませんよ。

男性ウケが良いのは「フワッ」とした柔らかい雰囲気の女性というデータがあります。守ってあげたい！と思うそうですよ。

前髪を含め、全体に空気を含ませたエアリーなスタイルにするだけでも柔らかい雰囲気になります。スタイリングの最後に、前髪を持ち上げて固まらないスプレーをひと吹き。これで完璧です。

エアリーに仕上げた前髪を横に向けて流せば、さらに大人度がアップ。隙間を少し作りおでこをチラ見せさせることで幼い印象はずいぶん減りますよ。

パッツンラインで前髪を揃えている人は軽く内側にブローをすればOK。眉毛が見えないように調整します。サイドやバックの髪も摘まんでスプレーをシュッ。とにかくエアリーに仕上げます。

ここぞ！という時に「色っぽい女性」を演じることができる、これは恋愛においてかなりの強み。普段とのギャップにグッとくる男性も多いんです。

ツヤ感のあるウェットヘアはお風呂上がりのような印象で色っぽさ全開。ウェットに仕上がるワックスを揉み込みます。ただし、ウェットすぎは禁物。乾いた部分も残したセミウェットを心がけます。

おでこを全部隠してしまうと子供っぽくなるので、前髪に隙間を作りシースルーバングに仕上げましょう。作りこまない「まばら」な前髪が色っぽく見えるポイントです。

おでこのチラ見せ、というポイントを押さえた「斜めに流すスタイル」もおすすめです。一度軽く内巻きにブローをしてから横に引っ張りながらスプレーでセット。柔らかい印象になる、毛先だけ流すスタイルとは違うセット方法です。

いつもと違う位置で分け目をつければトップの髪が持ち上がりかきあげたような色っぽさに。特別なブローは不要なので、不器用さんでも挑戦しやすいですよ。