「忙しい」と言われてしまうと、もうそれ以上は無理に誘うことはなかなかできないはずです。
「忙しい」と言われてしまうと、もうそれ以上は無理に誘うことはなかなかできないはずです。
でも、実際のところ、「忙しい」と言ってくるときには、男性はどういった思いでいるものなのでしょうか。
そこで今回は、「忙しい」という理由で断る男性の心理を紹介します。
実際に「忙しい」
これは心理というよりも状況の話になりますが……。
多くの男性にとって、仕事は何よりも大事なもの。なので、忙しくなってくると恋愛は二の次になってしまうこともあります。
特に、大きな仕事や重要な役割を任されているときには、仕事のことで頭がいっぱいになりやすいもの。
そういったときは、本当に忙しくてデートを断っているのでしょうから、そこには理解を示してあげましょう。
そんな中でも無理に会おうとしたら、自分勝手なワガママと思われるだけなので、状況判断をきちんと行うことが大切ですよ。
少しだけ解放されたい
いくら恋人同士であっても、たまには離れて別々の時間を持ちたいと思うこともあるでしょう。
常に一緒にいて、自分の時間が取れなくなってきたら、「解放されたい」という欲求だって生まれるもの。
そんなときには、「忙しい」を理由にして、ひとりで好きなことをして過ごす時間を持とうとすることもあるかもしれません。
多少は“それぞれの時間”も持つようにしたほうが、リフレッシュができて、ふたりの関係にもいい影響を与えてくれますよ。
“気になる女性”ができた
彼女以外にも気になる女性ができたら、その女性とも過ごす時間を作ろうとするでしょう。
そのために、彼女に対しては「仕事が忙しい」という嘘を言うケースもあるかも。
急に不自然に休日出勤が増えて、週末のデートを断られるようになった場合は、ちょっと注意が必要です。
デートにドタキャンが増えたりなど、あなたの優先度が下がってきているときは、他の女性の優先度が上がっている可能性があるので、チェックはしておいたほうがいいですよ。
思いが冷めてきている
思いが冷めてくると、「会いたい」という気持ちも薄れてくるので、理由をつけてデートを断るようになります。
中でも、「仕事が忙しい」が一番便利な断り文句なので、とりあえずそう言っておこうと考えがち。
ただ、まだ別れを決意したわけではないでしょうから、こういう状態のときには、ちょっと距離を置いてみるのもひとつの手です。
冷めてきているときに、無理に会おうとするのは逆効果なので、関係修復のための改善点などをお互いに考える時間にするのもいいでしょう。
おわりに
「忙しい」と言って断られたときは、男性の置かれている状況をちゃんと見てみることが大事です。
本当に忙しいのか、不自然さがあるのか、そこでまずは判断してみてください。
(山田周平/ライター)