
椅子を使うことで膝が前に出ず、自然と正しいフォームになります。結果、確実に裏ももとお尻に効かせることができるのです。反動を使わず、ゆっくりお尻を出しながら行いましょう。
キツイ場合は伸ばすはずの片足を残りの足の上に乗せて、半あぐら状態で行ってもOKです。動画に詳しい解説があります。
3. 膝なでなでスクワット
通常のスクワットの体勢で、手のひらを膝に当てスクワットの上下運動に合わせてにさするようにします。そうすることで膝が前に出るのを防ぎ、正しく内ももを鍛えることができます。
さする場所は膝からすねの辺りです。最初は20回ほどでOK。慣れてくれば3セット繰り返します。動画でチェックしてみて下さいね。
4. お尻と裏ももに効くリバーススクワット
①脚をガニ股に開き、両手を前で合わせてそのまま腰を落とす
②ひじの辺りを膝の内側へ付ける
③その体勢のままお尻を上下させる
注意点は膝が前に出ないよう、かかとに重心をかけること。前に重心がかかると前ももが鍛えられてしまいます。ゆっくりと裏ももを意識しながら行いましょう。動画で動きをチェックしてみて下さい。
5. 椅子ヒップリフトで脱セルライト
仰向けに寝て椅子にかかとを置き、お尻を上下させます。かかとを椅子に乗せることで可動域が大きくなり、セルライトの多い裏ももがしっかり鍛えられます。腰を上げるとき反らし過ぎないよう注意しましょう。
動画では簡単そうですが、裏ももに強い負荷がかかるかなりきつめのエクササイズです。
6. 超簡単!内ももエクサ
仰向けに寝て片膝を立て、骨盤を浮かせないようにしながら立てた片膝を内側へ倒すだけ。超簡単ですが、腰を浮かせないで片膝を倒すと内ももが痛くなりますよ!
伸ばしている方の足の踵は突き出しておきましょう。両足各30秒ずつでOK。動画でチェックしてみて下さい。