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言ってはいけないことがある。しつけでも子供が傷つく言葉10選

しつけのために子供に厳しい言葉をかけることもあるでしょう。しかし、なかには心を傷つけて、ずっと子供のトラウマになってしまう言葉もあるのです。そこで、傷つく言い方を柔らかくして、それでもきちんと諭せる言葉に変換しましょう。

2017年3月
ライフスタイル

子供のしつけ、傷つく言い方していない?

心のとげにならないように

子供のしつけというのは、ときに厳しくしなければならない場面もありますよね。叱るときに気をつけてほしいのが言葉。なかには子供の心を傷つけてしまい、大人になってからも忘れられない言葉があるようです。

そんな傷つく言葉を見直して、言わないように心がけましょう。

口にすべきでない言葉

1.「産むんじゃなかった」

子育てや夫婦、義実家のやりとりなど家庭での悩みは尽きません。「子供がいなければ」と思ってしまうこともあるかもしれません。それくらい追い詰められてしまうことはあります。

しかし、思ったとしても、子供本人には絶対に言ってはいけません。子供を否定することになりますし、子供も自分の存在を責めてしまうかも。子供を深く傷つけてしまいます。

2.「あなたが男の子だったら…」

「性別が逆だったら」という言い方もNG。言われたとしても、子供自身ではどうしようもないことです。子供が自分を責めてしまうことにもつながります。

3.「あなたがいなければ…」

「あなたのせいでママは好きなことができない」「あなたがいなければやりたいことができる」そんな風に子供に当たってしまったことはありませんか?「あなたがいなければ」なんて、大人が言われても傷つく言葉です。

子供の心にはその言葉のとげが深く突き刺さってしまうでしょう。自分がいることで母親が不幸になってしまうのだと、自己否定することにもつながってしまいます。

4.「大嫌い」

子供がいろんなことをやらかしてうんざりしてしまい、「あなたなんて大嫌いよ!」と言ってしまったことはありませんか?子供がしでかすのは、親からの愛情を確認したいから。愛されたいからこその行動なのです。

小さい子供は親が絶対で、拒否されたらどうしようもありません。自己主張できず、親の顔色ばかりうかがうようになってしまいます。やってはいけないことをしたら注意はしても、子供の存在を否定する言葉はNGです。

子供の成長に関わる言葉

5.「泣かないで!」「うるさい!」

子供は泣くことで感情の整理をします。大人だって泣きたいときがありますよね。「泣かないで」は、子供の感情を押し込めてしまうことになります。存分に泣かせてあげましょう。

そして子供はとにかく親にかまってもらいたいもの。「ねえねえ」と何度も話しかけてくることもあるでしょう。忙しいからと「うるさい」と言ってしまうと、自己主張できなくなってしまいます。

6.「早く〇〇しなさい!」

「早くしなさい」「急ぎなさい」「さっさとやって」…子供がもたもたしてしまうと、つい急かしたくなってしまいますよね。わざとダラダラしているなら問題ですが、精一杯急いでても遅くなってしまう子はいます。

そこで急かしたり親がやってしまうのではなく、アドバイスをして子供が自分ができるまで待ちましょう。「遅れないように、どうしたらいいと思う?」と子供の考えを引き出して、自分で考える力を身につけられると◎。

7.「〇〇ちゃんはできるのに…」

比較されるのは大人でも嫌なことですよね。子供は100人いれば100通り違います。成長がゆっくりな部分もあれば、人から秀でていることもあるのです。

できないところを見て、そこを誰かと比較して「〇〇ちゃんはできるのに、どうしてあなたはできないの?」と責めるのは、その子自身も思っていること。親に更に責められれば、コンプレックスになってしまうかも。

できないことはフォロー、できることを伸ばす。よそ見をせず、自分の子をしっかりと見つめていてあげましょう。

思考停止…考えられない子に

8.「なんでそんなことするの?」

子供が小さい頃は、親が考えつかないようなとんでもないことをするときもあります。「なんでそんなことするのよ!」「ママを困らせたいの?」と怒りたくなることもあるでしょう。

しかし、子供はただただ興味があったから、というだけ。悪いことなら「みんな困っちゃうから気をつけようね」と、なぜダメなのか伝える言い方に変えましょう。好奇心自体は否定しないこと。

9.「子供だから無理よ」「やめなさい」

子供だからと「子供は無理よ」「やめなさい」と何でもかんでも止めてしまうと、自分では何もできない子供になってしまいます。何でも親がやってしまうのは、いつの間にか過保護になってしまうかもしれません。

子供ができそうならチャレンジさせてみましょう。難しそうなら、ちょっとだけ手伝わせてあげるだけでも子供はうれしいですし、成長にもつながります。

10.「黙って言うことを聞きなさい」

子供がいろんなことを言い出して、黙らせようと「ママの言うことを聞いていればいいの!」と言ってしまったことはありませんか?なんでも「私がやってあげなきゃ」と思うと、自分で考えない子になってしまいます。

子供だって一人の人。不明確でもきちんと意見は聞いて、尊重しましょう。

傷つける言葉を言ってしまったときは…

素直に謝って気持ちを伝える

気をつけていても、何気ない言葉で子供を傷つけてしまうことはあります。親も完璧ではありません。言ってしまったとしたら、その後にどうするかが大切。ごまかしたり、なかったことのようにするのはNG。

きちんと傷つけたことを謝り、気持ちを伝えて子供を肯定しましょう。「さっきはひどいことを言って本当にごめんね。お母さん、本当は〇〇のこと大好きよ」というように。言葉の過ちをフォローするのも言葉です。

子供のために気をつけて

親だって子供の成長と一緒に成長していくもの。わからないことも、立ち止まってしまうことも、たくさんあるでしょう。だから、間違ってしまうことはたくさんあります。

それでも、子供を傷つけてしまうのは親としても切ないことではないでしょうか。しつけだとしても言葉を見直して、子供を傷つけることがないように気をつけましょう。

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