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ママ必見!「叱り方」のコツ教えます。

子育て

子どもを叱ってしまったあとに罪悪感を感じてしまうこと皆さんはあるのではないでしょうか? 私も、保育士時代に自分の未熟さから子どもを叱ってしまうことが多々ありました。今回は「子どもの叱り方」についてポイントを抑えながらお話したいと思います。

その叱り本当に必要ですか?

子どもを叱ってしまう時ってどのような場面でしょうか? 言うことを聞かないから叱る。いたずらをしたから叱る…などなど理由はたくさんあるかもしれません。でも、少し冷静になって考えてみてください。確かに「命」に関わるようなことをしたときは、きちんと叱ることは大切ですが、子どもが言うことを聞かないのは「命」に関わることでしょうか。大人が主導な考え方になっていませんか? また、子どものいたずらに関してですが、子どもが発達的段階の一部として起こしている行動(例えば、イヤイヤと拒否をする、箱からテッシュをだしてしまうなど)は、叱れば叱るほど子ども自身が成長を止めてしまう原因にもなります。

叱る前に意識してほしいのは、自分が感情的になっていないか? ということ。冷静になって考えてみるとなんであの時あんなに怒ってしまったのだろう…そんな自己嫌悪に陥る人が多くいますよね。

叱ったあとに分析をしてみる

私達が仕事をする上で大切にしているのは、PDCAのサイクルですね。育児も仕事と一緒です。日々、行ったあとの反省や振り返りをすることでより良いものになっていきます。ですので、叱ってしまったあとには、必ず自己分析をしてみてください。

1歳児の子どもが、テーブルの上に置いた飲み物をこぼしてしまい、叱ってしまったという例をあげてみると、まずはこの1歳児の子どもの視野がどのくらいの範囲なのかを知り、物を床に落としたくなる(落としたあとどうなるのかを学習したい)という発達段階を親が理解していれば、未然に防ぐ事ができ、「叱る」という行動はおきなかったと思います。子どもの成長や発達を知るということは「叱る」を減らすことにもつながるのです。

叱った後のフォローを忘れずに

万が一、叱ってしまったら、どうして叱ることが必要だったのかを子どもにわかりやすいように伝えていってください。子どもに対して、「いけないから叱ったの!」だけでは、子ども自身も叱られたことだけに恐怖を感じて、何がいけなかったのか? を自己分析することができません。きちんとイメージしやすいような言葉や表現で伝えていくと、子ども自身も自分がしてはいけなかったことを学習し、次は同じことを繰り返さないようにアップデートをしていきます。

また、叱られた子どもの心は深く傷ついていますので、抱きしめたりスキンシップを取りながら「愛しているこそ叱っている」ことも伝えていってくださいね。

朝は叱ることを極力控えましょう

先述したように、叱られた子どもは見えない傷を心に負い、気持ちが不安定になっています。朝、叱られた子どもは、怪我や事故に合いやすいというのは、叱られたことによって気持ちがそぞろになり、集中力の低下から起きているとも言われています。たしかに、私達も職場で朝から叱られたら、仕事でミスを連発してしまうことってありませんか? 子どもも同じように、叱られれば普段のように生活が送れなくなっていることを大人が理解しておくのも大切なのかもしれません。

今回は、4つのポイントでお話させていただきました。発達を理解するのとしないのでは、叱ることの中身が大きく変わってきますし、それによって子どもの成長も大きく変わってきます。大人が「叱る」という意味を考えていき、子どもに対して「ただしい叱り方」できるようになっていけるといいですね。

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