自分のこと好きですか?
新年度がスタートしました。気持ちも新たに仕事や趣味、そして恋にチャレンジしたいと心に決めていた人も多いのでは?でも、スタートダッシュで疲れてしまったり、結果が出ず不安に苛まれる人もそろそろ出てきそう。

ココロが不安になると、自分のことを嫌いになりがち。「どうして自分はダメなんだろう」「自分には魅力がないのでは?」など、自己否定に陥ってしまいます。そんな辛い時に読みたい、自分を好きになれる本をご紹介します。
読めばココロも軽くなる!
①『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』
フランシス・ベーコンやアガサ・クリスティ、ピカソなど、天才と呼ばれた偉人たちも、仕事への向き合い方は案外私たち凡人と変わらないのだなと思わせてくれる一冊。ジンクス的な儀式などには親しみさえ感じます♡

彼らが仕事をする時の日課や生活信条を知ることで、自分は自分のスタイルでやっていけばいいんだなと前向きな気持ちになれる本です。
『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』メイソン・カリー
¥ 1,944
161人の天才たちの仕事の仕方を、起床時間、就寝時間といった日課や嗜好品など、ユニークな切り口でまとめた伝記的エッセイ。
②『しごとのきほん くらしのきほん 100』
何かに迷った時、大切になってくるのはその人の“きほん”。「きほんはいつも、自分を助けてくれる。 仕事も暮らしも、頭ではなく心で行う」。『暮らしの手帖』元編集長の松浦弥太郎さんが伝える気づきは、優しく心に響いてきます。
巻末には、書き込み式の「あなたのきほん100」がついているので、松浦さんの気づきをヒントに自分なりの“きほん”を作ってみましょう。揺るがない自分の“きほん”や何を大切にしていきたいのかが見えてきます!
『しごとのきほん くらしのきほん 100』松浦 弥太郎
¥ 1,620
松浦弥太郎さんのベストセラー『100の基本』の強力バージョンアップ版。左のページに“きほん”のことば、右のページにそのことばの意味が書かれています。日々のヒントにしたいことばがたくさん詰まった素敵な本です。
③『優しいのに無敵』
「自分を愛すること」に対して、勇気を持って一歩踏み出すことが人生の成功や幸せにつながっていく。この本にある成功とは、他者を打ち負かして獲得する成功ではなく、他人も自分も幸せになる成功を意味しています。
Dr.スティーブン・トルドーの日本初公開の34のメソッドが、成功や幸せをつかむのに他者と闘う必要はないことを教えてくれます。「自分には成功なんて無縁だな」と思っている人にこそオススメ。
『優しいのに無敵』Dr.スティーブン・トルドー
¥ 1,296
幼少期から青年期に至るまでの壮絶な過去を乗り越え、現在は多数の有名人のメンターとして活躍している臨床心理学者Dr.スティーブン・トルドー。この書籍をテーマにしたTED(世界的に有名なカンファレンス)の講演が評判に!