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専門家が伝授! 激動の今を生き抜く「サバイバル運」アップテク

占い

人生においては、努力が必要ですが、最後に勝敗を決めるのは「運」とも言われています。運の善し悪しが人生を左右することもあるのなら、自分の運を上げるための工夫も大切です。今回は、占い師の五十六謀星もっちぃ先生に、ちょっとした工夫でサバイバル運を上げるテクニックをご紹介いただきました。

まずは靴と玄関を考えよう

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おしゃれは足元からと言いますが、これは運気の世界でも同じことが言えます。

イタリアには「良い靴は履き主を良い場所へ連れていってくれる」ということわざがあるそうですが、靴は幸運を連れてくることもあれば、悪運を拾い集めることもあるので、取り扱いには注意が必要です。具体的には、汚い靴が悪運を引き寄せ、キレイな靴が幸運を運んでくれます。

すり減ったりボロボロになった靴をそのままにせず、早めに買い換えたり修理することが、開運への第1歩にしてもっとも大切なポイントです。また、毎日しっかり靴を磨いて、汚れが定着しないようにするのも効果的です。

さらに、靴を収納する玄関も重要です。玄関に靴やゴミを置きっぱなしにするのは理想的とはいえません。

玄関は新しい運気を室内に取り入れる場所です。福の神が、「この家は居心地が良さそうだ! 入ってみよう」と思うような工夫をすると、幸せな生活が末永く続きます。

清潔で片付いていることはもちろんですが、良い香りで明るい雰囲気なら、さらに良い玄関になります。できれば、楽しそうな絵や写真などを飾っても良いでしょう。

風水で考えるインテリアの配置

近年の風水では、テレビは東側に置くのが良いとされています。もう少し詳しく言うと、音響設備を含めて、音が鳴るもの全般は東に設置するのが最善です。もしそれが難しい場合は、南東に設置するのが次善策です。

太陽が昇る方角である東から聞こえてくる音や情報は、有意義なものになりやすく、身を守る術や勝利のための知識をもたらしてくれるでしょう。

電化製品の風水を日本に最初に紹介したとされる鮑黎明(ぱおりみん)氏の理論に従えば、2023年までの間は南西の方角に水槽を置くと、金運に非常に効果的であるとされています。特に、ろ過装置がついた、水が循環するタイプの水槽が良いそうです。(参考:鮑黎明 1995『風水で運を呼び込む大事典』東洋経済新報社)

また、水に関連することでは、体を西に向けてうがいをすると、トラブルの火種を早めに鎮火できるとされています。

家での作業スペースについて

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在宅で仕事をする人や、自宅で何かの作業をする習慣がある人は、その作業場所にひと工夫することで、より力強く強運を引き寄せることができます。

パソコンを使って作業をすることが多いなら、デスクを東に向けて配置するのが理想的です。テレビの理論と同じで、良い情報が手に入りますし、発信もスムーズになるでしょう。

もし可能であれば、机に座ったときの正面に、壁ではなく窓が見えるような配置にしましょう。東からの朝日を浴びながら1日の計画を立てたなら、その日のお仕事は成功すること間違いなしでしょう。

しかし、そんな理想的な住宅は、日本ではそれほど多くないかもしれません。そんな場合でも、視界に無限の広がりを感じさせる工夫をすれば、十分に開運できます。

例えば、壁に朝日や水平線などの美しい風景を写した写真を貼るのも効果的です。もっと簡単な方法としては、パソコンの背景画像を青空にするだけでも良いでしょう。

頭上に棚があるなど圧迫感がある場合は、棚の下に青い空の写真やイラストを貼るのも良いでしょう。

1番大切なのは笑顔でいること

最後になりましたが、「笑う門には福来たる」と言う通り、1番の開運方法は日々を楽しく笑顔で過ごすことです。つまらないことでいちいちイライラしているようでは、この厳しい世界をサバイブすることは難しいでしょう。

自分に自信を持ち、楽しく笑って過ごすことで、様々な運に恵まれるのです。

玄関はいつもキレイに掃除して、東向きのテレビで楽しい番組を見ながら、開放感のあるデスクで仕事をしたなら、最高の運気をつかめるでしょう。ぜひ実践してみてください!

五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。
著書『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)

HP:https://motty56.com/

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©F.J. Jimenez/gettyimages
©marrio31/gettyimages

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