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ダイソー、冷感タオルが夏マスクにピッタリ つけた瞬間驚いた…

100yen

夏素材のマスクが注目を集めている昨今。『ダイソー』の冷感素材タオルで作ったマスクが快適だった。

夏に向けて、徐々に気温が上がり始めた昨今。例年とは違い、今年は新型コロナウイルス対策としてマスクの着用が求められる。

■夏素材マスクが注目集める

しかし、気温が高い中でのマスク着用は熱中症のリスクが。そのため、厚生労働省は「屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう」と呼びかけている。

厚生労働省

このような状況を受けて、マスク着用時でも少しでも快適に過ごせるような「夏素材マスク」が各所で販売開始。なかでも『無印良品』の夏用マスクは話題となった。

『無印良品』の夏用マスク

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■ダイソーのクールタオルが大人気

そんななか、100円均一の『ダイソー』が販売している「クールタオル」が、夏用の手作りマスクにピッタリと巷で噂になっている。「クールタオル」は水に濡らすだけでひんやりとする冷感素材のタオルで、本来は夏の暑さを防ぐために首に巻いたりして利用するもののよう。

ダイソー
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記者が実際に店舗で商品を見てみると、シンプルなストライプ柄のものや子供に喜ばれそうなかわいらしい柄のものまで種類が豊富だった。左の商品は、200円(税抜)だが、「UVカット」「抗菌防臭」「汗を2倍吸収」などの機能が加わり、100円(税抜)のものと比べると非常に機能的なように思える。

■簡易手作りマスクで検証

それでは、マスクにした際どれほど快適なのか、実際に簡易手作りマスクを作って検証してみよう。今回は、ヘアゴム2本を使って縫わずにできる方法を採用する。

縫わずにできる方法

まずはクールタオルを水に濡らしてよく絞り、顔の大きさに合わせて折りたたんでいく。

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そして、タオルの両端からヘアゴム2本を通し、内側に折り込めば完成だ。

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■つけ心地はとにかく快適

ヘアゴムを耳にかけて顔にあてがってみると…想像以上に快適。ひんやり感はもちろん、生地の通気性も良いため、自分の息で蒸れることがない。また、サラサラとした触り心地で、肌に擦れてもストレスを感じることがなかった。

ただ、長さが100センチメートルあるため、そのまま折りたたんでマスクにするには少々厚みがありすぎる。顔の大きさに合わせてカットし、息苦しくないよう厚みを調整すれば、1枚のクールタオルで最低2枚は手作りマスクを作ることができそうだ。

■200円商品のほうは…

ちなみに、200円(税抜)商品の「クールタオル マックス」も試してみたが、名前の通り普通のクールタオルよりもひんやり感が強い。おまけにUVカット効果もあるため、夏用マスクとしては十分な機能を果たしてくれるだろう。

こちらも大きさは100センチメートルとかなり長め。また、2枚の生地を貼り合わせているため、少々クールタオルよりも厚みが感じられた。

マスクを着用するにも様々な工夫が求められる今夏。機能性、コストパフォーマンスともに十分すぎるクールタオルを一度試してみてはいかがだろうか。

(文/しらべぇ編集部・稲葉 白兎)

稲葉 白兎
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