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「KEEN」が布マスクを販売開始!靴メーカーの得意分野、立体製法のフィット感&素材がすごい

ライフスタイル

ウィズコロナ時代を生きる上で、マスクは生活必需品。そんな中、アウトドア・フットウェアブランドの「KEEN (キーン)」から、布製マスク「KEEN TOGETHER MASK(キーントゥギャザーマスク)』が6/29より販売スタート。その魅力とは?

マスクの「ヨレ」「ズレ」、気になりませんか?

「布マスク」は洗って繰り返し使えるスグレモノ。でも「マスクが顔のサイズに合わなくてカパカパしちゃう…」ということはありませんか? 隙間ができると、防菌面でなんだか不安ですよね。しかも、ランニングやヨガなど、体を動かすシーンでズレてくると「集中できな〜い!」なんてことに…。そんな人に吉報! 立体製法を得意とする靴ブランド「KEEN(キーン)」が立体マスクの販売を開始します。

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KEEN TOGETHER MASK ベージュ1400円(税抜き)

ズレにくく痛くなりにくい。靴ブランドによる立体製法が生み出すフィット感とは?

KEENの立体マスクは、フェイスラインへ驚くほどフィット。着用時に違和感を感じさせません。これはKEENが持っていた、高度な立体縫製の技術によるもの。長年シューズ製造を手がけてきた経験が、マスク作りに活かされているからなんです。

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KEEN TOGETHER MASK 2枚セットで6/29より販売
XS/S(子供・女性向けサイズ)・M/L (大人向けサイズ) の2サイズ展開、カラーバリエーションはブラック、 ネイビー 、ペパーミント、グレー、ベージュ、タイダイ、ブラック、タイダイブルー全7色、価格は1400円(税抜き)

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長時間の着用でも痛みを感じにくい所もうれしいポイント。耳ひもにアジャスタ―がついているので、適切な長さに調整できます

なぜシューズメーカーがマスクを作ったの?

その理由は「働く仲間」を守るため。そして「マスク不足で困っている人たち」へマスクを届けるためです。コロナショックで靴の生産が激減する中、スタッフの雇用を守るために、みんなが必要としているマスクを作り始めたのです。

タイの自社工場では、一区画をマスク製造ラインにし、マスクの製造を行っています。こちらの動画では、実際に製造している様子が紹介されています。

原材料に厳しい基準をクリアした、肌にも環境にも優しい「綿」を使用

KEENの布マスクは、素材にも強いこだわりがあります。使用しているコットンは、持続可能な環境を守るための取り組みを行うNGO団体「ベター・コットン・イニシアティブ(BCI)」が掲げる基準を満たしたもの。地球の未来を考えて作られているんです。

「ベター・コットン・イニシアティブ」とは

ベター・コットン・イニシアティブは、「より持続可能な方法で生産された綿花の生産」を目的とした国際NGO団体のこと。綿花産業が抱える課題に対し、①適切に農薬を使用しながら、作物保護への取り組みの有害な影響を最小化する、②効率的に水を使用し、水資源の利用可能性を考慮する、③土壌の健全性を考慮する、④自然生息地を保全する、⓹繊維の品質ケアを行い、維持する、⑥きちんとした労働基準を促進する、の6つの生産基準をはじめとした規定を設けることで、綿花産業の未来を守っているのです。特に綿花の消費量が膨大な大手メーカーでは、アディダスやH&M、IKEA、ナイキといった多くのグローバル企業が参加しています。

参考:国際的な環境認証および指標の状況

国際的な環境認証および指標の状況

「サスティナブルなマスク」でコロナ時代を生き抜こう!

コロナ予防のためにマスクをつけることは、それだけで肌にも心にもストレスを与えます。日々のストレスを少しでも軽減するために、使い心地の良いマスクを選ぶのも一つの手段かもしれません。しかも、地球の未来を守ることにも繋がるなら、一石二鳥ですよね。マスクは、6/29より各取扱い店舗およびKEEN 公式オンラインストアで一般販売をスタート。ぜひ、これまでにはないフィット感を体感してみてくださいね。

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