スザンヌがインスタグラムを更新し、集中豪雨の被害を受けた熊本県に寄付をすると明かした。
熊本県に住むタレントのスザンヌが10日、インスタグラムを更新。九州だけでなく日本各地で被害が出ている「令和2年7月豪雨」に触れ、100万円を寄付すると明かした。
■スザンヌの住む県南部も被災
スザンヌは7月5日にインスタを更新し、「おかげさまで家族もわたしも無事です」と報告しつつ、「ニュースを見るたび胸が痛みます」とショックを受けた旨をコメントしていた。
そんな中10日には「わたしが住んでいる熊本県の県南部も集中豪雨によって多大な被害を受けていて、非常に胸が痛いです」と心境を明かした。
関連記事:「九州南部豪雨、緊急支援にご協力ください」 AAR Japanが寄付募る
■被災地支援プロジェクトと連携
また自身が立ち上げた靴ブランド・セレンセクールから「100万円と個人の寄付金を、熊本県南部の集中豪雨災害支援に充てさせて頂きます」と報告した。もともと売り上げの一部は、2016年に起こった地震で被害を受けた熊本城の復興に充てる予定だったという。
「現地の状況は刻々と変わっている」ことから、寄付金は日本のロックバンド・MAN WITH A MISSIONの被災地支援プロジェクトと相談しながら使用するとのこと。
■募金を呼び掛け
投稿の最後には募金を呼び掛けつつ、「熊本が1日でも早く元気になりますように」とメッセージを伝えた。
九州に住むファンからは「私も実家が熊本市内なので、心配しています」「まさかこんな事になるなんて…」と不安や心配する声が寄せられている。
関連記事:ユニクロの支援物資が被災地・熊本県へ 迅速な対応に称賛の声
■地元を愛するスザンヌ
スザンヌは熊本地震の際にも被災者支援として、自身のインスタを被災地、避難所の情報交換の場として使うよう呼びかけていた。
そんな地元を愛するスザンヌの気持ちに心を動かされたファンは多いようで、今回の投稿には「義援金を送りました」「バイト代を寄付しました」との報告も相次でいる。
(文/しらべぇ編集部・大五郎)