『イッテQ』にて、インラインスケートの競技に挑んだみやぞん。途中足を痛めてしまうも、カメラに向かってつぶやいた言葉に多くの反響
(写真提供:JP News)
19日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の人気企画「世界の果てまでイッタっきり」に、ANZEN漫才のみやぞんが出演。
インラインスケートの練習中に飛び出したひと言が「名言」だとして、視聴者から多くの反響が寄せられている。
■岡山県でスピードスラロームに挑戦
岡山県玉野市にある「おもちゃ王国」にて、インラインスケートの競技の一種である「スピードスラローム」に挑戦することとなったみやぞん。
スピードスラロームの日本記録保持者から基礎的な部分を教わるところから始まり、全長28メートルのコースに80センチ間隔で20個並べられたパイロンを片足走行ですり抜けるという、難易度の高い課題に挑む。
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■練習で足を痛めるも「幸せ」
抜群のセンスと身体能力で、みるみるうちに上達させるみやぞんだったが、履き慣れないスケートシューズに足を痛めてしまう。
手当を受けている最中、カメラを向けられたみやぞんは「とてもいい感じになってきて、『これは絶対いける』って思ったときに、こういうこと起きるのは何でなんでしょうね」とつぶやく。
しかし、こうした状況こそ「幸せですね」とし、「だから思い出に残るんですよ。上手くいかないときがあるから、ですよね。だから楽しいわけですよ、成功したら」と笑顔で語った。
■「プラス思考のお手本」多くの反響
カメラに向かい、サラッとつぶやいたみやぞんの言葉に、多くの視聴者が反応。ツイッター上には「みやぞんいいこといったよな」「みやぞんさんは、プラス思考に導いてくれるお手本」など、どんなときもポジティブな姿勢を称賛する声が多数あがっている。
中には「素敵すぎてジーンときてしまった。今めちゃめちゃツラいけど、ずっとじゃないから頑張りたい」と、みやぞんの言葉に励まされたという人も。
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■ポジティブな人は約4割
明るく前向きな思考や発言が多くの視聴者から支持されているみやぞん。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,754名を対象に「自身の性格」に関する意識調査を実施したところ、「ポジティブ」と「どちらかと言えばポジティブ」を合わせた「ポジティブよりな性格な人」は全体で45.5%という結果に。
その後、みやぞんは同企画史上最短で課題をクリアしただけでなく、スピードスラロームの日本選手権並となる7秒台の記録も叩き出し、足の痛みに耐えながらも、最高の達成感を味わっていた。
(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日
対象:全国10代~60代の男女1754名 (有効回答数)