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夏の不調は栄養不足が原因? 疲れや冷え、むくみ…に摂るべき栄養素

美容

今年も猛暑の季節が到来。この時期になると体調も気分もイマイチ…という女子が年々増えている。

夏の不調(4) 冷えが辛い。 足りてない! 鉄分、タンパク質、ビタミンE、フィトケミカル

どこでも冷房が効いている夏は、むしろ冬よりも冷えやすい季節です」(森さん)

暑さで運動量が落ち、湯船にも浸からないなど冷える生活習慣は加速する一方で、

「食事面では体に熱を作り出すタンパク質や、血行を促進する鉄分やビタミンEが足りない傾向に。また、夏は熱帯夜で睡眠も乱れがち。時間がないからと朝ごはんを食べずに出かけると体温が上がらず、一日中冷えてしまいます。朝食は抜かないようにして」

夏の不調(5) 脚も顔も、むくんでる。 足りてない! タンパク質、カリウム、ビタミンE

暑さで料理をする気が起きないと、テイクアウトや外食を利用する機会が増えるもの。

「こうした食事は塩分が多めで、むくみの原因に。排出を助けるカリウムや、水分バランスを整えるマグネシウムを意識して摂って。血管内の水分量の調節に関わるタンパク質も、不足しないように注意を」(山崎先生)

「ビールのおつまみもつい味が濃いものに偏りがちですが、枝豆など薄味で良質なタンパク質が含まれるものを選んで」(森さん)

夏の不調(6) 風邪をひいてばかり。 足りてない! タンパク質、ビタミンB群、ビタミンC、β-カロテン

栄養不足は、免疫力ダウンにもつながる。

「風邪をひきやすい人は、体の基本的な栄養素であるタンパク質と、その代謝に関わるビタミンB群、さらに抗酸化作用があって白血球の働きも活発にしてくれるビタミンCが足りているかチェックを。体内で粘膜を保護するビタミンAに変わるβ-カロテンも、にんじんやほうれん草、かぼちゃなどで補給するのがおすすめです」(山崎先生)

しっかり食べて、風邪に負けない体に!

山崎まいこ先生 皮膚科医、まいこ ホリスティック スキン クリニック院長。消化吸収と腸内環境に着目した「ホリスティック栄養学」を提唱。体の中から美を導く診療に定評がある。

森さやかさん 女子栄養大学 栄養クリニック管理栄養士。医師と提携しての指導に定評のある、ヘルシーダイエットコースで調理・栄養相談を担当。https://www.eiyoclinic.com

https://www.eiyoclinic.com

※『anan』2020年7月29日号より。イラスト・oyumi 取材、文・新田草子

(by anan編集部)

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