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こまめな補給で肌ツヤUP! 夏に摂りたい7つの栄養成分とは?

美容

体を作るタンパク質に、ストレスから守ってくれるフィトケミカル、過剰な水分や疲労物質をオフするカリウム&クエン酸etc…。夏を快適に乗り切るなら、味方に付けるべき栄養成分はこの7つ! 皮膚科医の山崎まいこ先生と管理栄養士の森さやかさんが教えてくれました。

「植物が紫外線や外敵などから身を守るために作り出したもので、人にも良い働きをしてくれるものがたくさんあります」(山崎先生)

とくに紫外線にさらされる夏野菜は抗酸化作用を持つものが多く、

「代表格はトマトの色素“リコピン”。油と一緒に摂ると吸収率が高まります。また、しょうがやみょうが、ねぎ、しそなど、香味野菜の香り成分も有用。香りでリラックスできるだけでなく、血流改善や、ビタミンB群の吸収、肝臓での解毒を助ける働きも。野菜は、色や香りにも注目して選んでみましょう」

摂り方のコツ リコピンは油とともに加熱すると吸収率アップ。香味野菜は、しょうがやねぎ以外は加熱によって香味成分が消失しやすいので、できれば生で食べるとよい。

クエン酸 酸味に頼って、疲れも肌荒れも寄せ付けない!

体が、糖質をエネルギーに変えるときに必要になるのがクエン酸。

「酸っぱいものが疲れを取ることは経験上よく知られていますが、それはこのクエン酸が働いているから。ほかにもミネラルの吸収を助ける、抗酸化成分の働きを促進するといった作用があり、夏の体に欠かせない成分のひとつです」(森さん)

クエン酸は、酢のほか、柑橘類やいちご、梅干しなど、酸味のある食材に多く含まれている。

「ハイビスカスティーもおすすめです。クエン酸と、ビタミンCも豊富。ほんのり赤い色は、フィトケミカルも含まれているしるしです」

疲れオフも美白も期待できるハーブティーを、夏の定番ドリンクに。

摂り方のコツ ビタミンB1を多く含む豚肉や豆、未精製の穀類、糖質とともに摂ると効果的。玄米入りご飯と梅干しや、豚肉とレモンのパスタなどは良いメニュー例。

山崎まいこ先生 皮膚科医、まいこ ホリスティック スキン クリニック院長。消化吸収と腸内環境に着目した「ホリスティック栄養学」を提唱。体の中から美を導く診療に定評がある。

森さやかさん 女子栄養大学 栄養クリニック管理栄養士。医師と提携しての指導に定評のある、ヘルシーダイエットコースで調理・栄養相談を担当。https://www.eiyoclinic.com

https://www.eiyoclinic.com

※『anan』2020年7月29日号より。イラスト・oyumi 取材、文・新田草子

(by anan編集部)

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