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ダイソーで400円のスライサー 価格以上の機能がある優れモノだった

100yen

『ダイソー』から販売されている「収納できるグレーター」。4種類のスライサーがひとつになって便利。

数ある料理の工程の中で、「食材を切る」という行為は時間がかかって面倒に感じる人も多いはず。100円ショップ『ダイソー』から販売されている商品を使えば、ある程度手間が省けるかもしれない。

ダイソー

■機能はスライサーだけじゃない

その商品が、こちらの「収納できるグレーター」。価格は400円(税抜)と、通常の商品よりも少々お高め。

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それもそのはず、4つのスライサー機能備わっていて、写真上から右回りに「太切り」「スライス」「細切り」「おろし」がひとつになっている。

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また、4種類のスライサー以外にも、フタはおろし器として使うことが可能。また、手を怪我しないために野菜を固定できる安全ホルダーや、水切り穴とハンドルがついたボウルもセットのため、非常に機能的といえるだろう。

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■切れ味を検証

それでは、実際に人参を使ってスライサーの切れ味を試していこう。まずは、普段の調理でもよく使いそうなスライスから。

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切れ味は正直良いとは言えないが、きゅうりなど水分が多くて柔らかい野菜であれば滞りなく調理を進められそう。また、スライスした人参の薄さは2ミリメートル程だった。

続いて、おろしの機能は特に問題なし。写真ではわかりづらいが、人参のように硬い野菜でもしっかりおろすことができた。

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■太切り・細切りの比較

太切りと細切りは、切れ味も申し分なかった。仕上がりを比較すると、太切りはだいたい3~4ミリメートルで、細切りはかなり細く、1ミリメートルあるかないか。

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(左:太切り/右:細切り)

太切りは炒め物やスープ、細切りはサラダにも使えそう。どちらも包丁で切るとなると時間がかかり面倒なため、非常に重宝しそうだ。

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■ひとまとめにして収納可能

「収納できるグレーター」という名前の通り、安全ホルダーをボウルの中に入れてスライサーを設置し、フタを閉めればひとまとめにすることができるため、収納するときにバラつかない点も嬉しい。

4種のスライサーがひとつになるどころか、フタもボウルも安全ホルダーも機能的で便利な優れもの。ひとつ持っていれば、料理中に大活躍すること間違いなしだろう。

(取材・文/しらべぇ編集部・稲葉 白兎)

稲葉 白兎
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