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「パパ、ママ、連れてって!」子どもの自由研究がはかどる都内スポット5選[2020年度版]

旅行・おでかけ

夏休みの宿題は憂鬱なものの一つ・・・せっかくならば、楽しく進めてほしいものです。特に自由研究に苦労するお子さんも多いのでは?そこで、おでかけついでに自由研究のテーマ決めもできちゃう都内の5スポットをご紹介します。

【おでかけ時のポイント】

・体調に不安を感じるときは外出を控えましょう
・なるべく少人数で空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう

自然史や科学技術について調べるならココ!/国立科学博物館

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写真提供:国立科学博物館

最近は、人気の書籍を通して生き物の生態や歴史に興味のある子どもが増えているとか。そこで今夏は、上野の「国立科学博物館」で生物や自然科学の歴史について調べてみてはいかがですか?

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写真提供:国立科学博物館

同館は、自然史・科学技術史に関する国立唯一の総合科学博物館です。現存する生物や、絶滅動物の骨格標本、人類の誕生から科学技術の歴史まで幅広く学ぶことができます。

しかも、展示数はなんと約2万5千点も。館内は大きく分けて、常設展(日本館・地球館)と企画展の2つに分かれていて、見ごたえ十分です。

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写真提供:国立科学博物館

地球館では、生物の誕生から科学の歩みまで、地球環境の変化やしくみを紹介しています。特に恐竜の骨格模型は大迫力で必見!地球館の各フロアでは子フクロウの“アウレット”の看板が展示物の見どころを教えてくれるので「難しくて子どもには分からないのでは?」なんて心配はありません。

また、日本館では日本列島の生い立ちから、日本人と自然との関わりなど、より身近な日本の自然史を学べます。日本館と地球館に関しては、公式サイトから学習シートを事前にプリントアウトしておけば、クイズ感覚でより効率的に展示について学習できそう♪この学習シートを自由研究の資料として利用するのもオススメです。

国立科学博物館

所在地:東京都台東区上野公園7-20
電話番号:050-5541-8600(ハローダイヤル)
最寄駅:上野/京成上野

天空のオアシスで水の生物を観察!/サンシャイン水族館

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「サンシャイン水族館」は、水中世界とそこに生きる生き物たちを都会の真ん中で感じられる貴重な水族館です。

2020年の夏は残念ながらイベントやパフォーマンスは中止していますが、アミューズメント施設として子どもが楽しいのはもちろん、世界初・日本初の展示方法が多く、大人にとっても発見があって日々進化を続けるスポットです。

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中でも、屋外エリア「マリンガーデン」はビルの屋上とは思えない開放感のある空間で、生き物の生態を至近距離で楽しめます。

一番人気の生き物はケープペンギン。よちよちと歩く姿がなんとも可愛い!頭上でアシカが泳ぐ「サンシャインアクアリング」など、大自然のスケール感を五感で感じられるから、まるで自分が生き物の日常にお邪魔したような新鮮な気持ちで観察できるんです。

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屋内の展示は海の生き物をテーマにした1階と、河川や湖などの水辺に棲む生き物を中心とした2階に分かれています。見どころの一つは、南国の浅い海をイメージした大水槽「サンシャインラグーン」。大型水槽としては珍しく、白い砂が敷き詰められているので、美しいだけでなく、砂の上や砂の中で生活する生き物の様子が楽しめます。

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夏休みに訪れるなら、2020年7月9日(木)にオープンしたばかりの、クラゲをメインにした新エリア「海月空感(くらげくうかん)」も要チェック!視界いっぱいにゆったりと泳ぐミズクラゲが楽しめる国内最大級の横幅の「クラゲパノラマ」など、神秘的で涼しげなクラゲの世界に癒されます。

お気に入りの生き物が見つかれば、夏休みの自由研究のテーマは「水中の生き物」に決まり♪近場で自由研究のテーマ決めとバカンス気分を両取りできるので、親子で大満足間違いなしですよ。

サンシャイン水族館

所在地:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上
電話番号:03-3989-3466
最寄駅:池袋/東池袋

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