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仕事で「受動的」が悪いとされる本当の理由

ライフスタイル

上司や同僚に「受動的」な姿勢を指摘されたことはありませんか? 求められたことを100%で返せば良くない? そんなふうにも思いますよね。そこで今回は、コラムニストのヨダエリさんに、受動的が悪いとされる理由や、能動的になる方法を教えてもらいます。

不快になる人はいないか、傷つく人はいないか、不便だと感じる人はいないか、分かりにくいと感じる人はいないか、それを防ぐにはどうすれば? どこを工夫すれば? 何を足せば? 何を引けば? と想像しましょう。

そんなふうに想像力を働かせれば、何をすればいいかも自然と見えてくるのです。

能動的な姿勢が周りの姿勢も変える

とはいえ、実際に全ての人を満足させる仕事をするのは難しいもの。不可能と言ってもいいかもしれません。また、全方位に満足してもらおうとすると、結果的に面白みのないものになることもあります。労力をかけすぎて他の仕事に支障が出たり、あなたが体調を崩してしまったりする恐れもあります。

でも、それは能動的になり過ぎた場合の話。そこまで頑張るのは無理かも……という人の方が多いでしょうし、実際いきなり全方位に想像力を働かせる必要はありません。

まずは、想像力を働かせるところを1点だけ決めてみましょう。例えば、どうすればチームの皆が助かると思ってくれる? どうすれば取引先が分かりやすいと評価してくれる?  どうすればユーザーが便利だと感じてくれる? といった視点で。

受動的に仕事をしていた人が能動的になろうとした瞬間、それがささいな点でも、周りの誰かが必ず気付きます。そして周りは、頑張っているな、応援したいな、という気持ちにさせられます。

そんなふうに見てくれている人がいると思うと、ちょっとやる気が出てきませんか?

最初にお伝えしたように、受動的であることは必ずしも短所ではありません。でしゃばらず、求められていることを粛々と行う素直さは美点ですし、仕事でそれが評価されるシーンも多いはず。

ですが、それだけに止まらず、受動的で素直な性格に、能動的な姿勢をプラスできたら最強です。今の自分の良いところを活かしつつ、前向きに自分から動くようにすれば、あなたも周りの人たちも、今よりもっと気持ち良く仕事ができるようになりますよ!

(ヨダエリ)

※画像はイメージです

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