「ベタつくのが嫌いで」
「面倒くさし」と、日焼け止めを塗っていない方〜!(※私です)
「ベタつくのが嫌いで」
「面倒くさし」と、日焼け止めを塗っていない方〜!(※私です)
今はズボラさんにぴったりのUVアイテムが多数出ているようです。
「一度浴びた紫外線の影響はリセットできずに蓄積されて5年後、10年後の肌に現れます!」
と教えてくれたのは、銀座ケイスキンクリニック院長の慶田朋子さん。
教えてくれたのは▷慶田朋子さん/銀座ケイスキンクリニック院長
美容皮膚科医、医学博士、レーザー専門医/皮膚科専門医。
東京女子医科大学医学部卒。同大の皮膚科助手、美容クリニック勤務などを経て、銀座ケイスキンクリニックを開設。
最新の医療機器と注入治療をオーダーメイドで組み合わせ、「切らないハッピーリバースエイジング」をかなえる美容皮膚科医として活動。
著書に『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)など。
焼かない習慣3カ条
1. 気がゆるむ室内こそ焼ける
2. 日焼け止めは重ねるのが新常識
3. 最新UVカットアイテムで賢く時短美白
こんなに徹底してケアできないよ! と思いきや、意外とラクに続けられるコツが満載。
できるところからお試しを!
朝、カーテンをあける前にまず日焼け止め!
朝一番、太陽の光を浴びる前に「全身に日焼け止めを塗る」ことを習慣に。
顔は洗顔後にスキンケアをすませてから日焼け止めを2度塗り。
「スキンケアの最後に日焼け止めを2度塗り!点置きしてから伸ばせば、一気に塗れて時短に」
体も洋服を着る前に細部まで塗っておくと塗りムラが防げて安心です。
「家の中でも紫外線は降り注ぐ!全身くまなく塗るのが正解」
「紫外線対策に朝トマトが効果的!」
▷カップ付きキャミソール¥1,490/ジーユー
「のむ日焼け止めで徹底ケア!」
右:シダ植物由来のファーンブロックや、ハトムギエキスやビタミンB6・B2を配合。
▷ヘリオホワイト 24粒 ¥2,400/ロート製薬
左:外出前に2粒のむだけで全身のUVケアに。
▷サンピリオド10回分(20粒) ¥2,000(数量限定)/オルビス
2~3分のゴミ捨ても日よけ対策はマスト!
ゴミ出しや鉢植えの水やり、子どもの見送りなど、「ほんのちょっとならまいっかぁ」の積み重ねがシミに!
家まわりでも紫外線を直接浴びる場合は、帽子や日傘、サングラス、アームカバーを必ず装着。
「半袖ならアームカバーを!」
↑ゴミ出しのように両手が塞がるシーンなら、日傘の代わりにつば広帽とアームカバー、さらに長ズボンなどで肌の露出を抑えたスタイルで。
▷トップス¥1,000/ユニクロ
▷女の欲望 アームカバー¥920/トレイン
デニムパンツ/スタイリスト私物
「玄関や自転車のカゴに日よけグッズを置いて「うっかり」を防止」
↑日よけセットをいくつか作って、手の届きやすい場所に置いておくと便利。
右から、
▷女の欲望 アームカバー¥920/トレイン
▷サングラス¥1,500 ▷UVカット加工ハット¥1,990/ユニクロ
▷日傘¥11,800/サンバリア100