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夏は痩せにくい!エステティシャンが教える夏のダイエットのコツ

美容

猛暑日が続く夏はダイエットをしても痩せにくくなっています。逆に夏太りで体重が増えてしまう人も。でも薄着になる夏こそダイエットしたいですよね。
そこで今回は、エステサロンのお客様に自宅で実践していただいて効果のあった、夏のダイエット方法を紹介します。

夏のダイエットが痩せにくくなっている理由とは

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「夏になると痩せる」というイメージがありますが、猛暑が続くここ数年は、むしろ夏に体重が増えている人のほうが多くなっています。著者のエステサロンでも、毎年夏になるとダイエット希望のお客様が増えてきます。しかし、年々夏のダイエットは痩せにくくなってきています。

まずは、なぜ夏に痩せにくくなってきているのかに触れておきましょう。

・昼も夜も冷房の中にいるので、体が冷えきっている
・猛暑で夏バテが心配なので、食事を減らせない。でも、タンパク質やビタミンなどの必要な栄養は不足している。
・熱中症が心配で外に出れないため、運動量が減る。
・熱帯夜で睡眠の質が下がる。
・夏なので、冷え対策をしない。薄着、湯船につからない、冷たい飲み物ばかり飲むなど。
・猛暑がストレスになり、自律神経も乱れがち。

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そしてお客様のお身体をケアしていて感じることは、みなさん脂肪が冷たくなり、固くなっています。冷えて固くなった脂肪はセルライト化して、落ちにくく痩せにくくなります。

夏におすすめのダイエット方法

1. ベジタブルファースト、タンパク質セカンドを実践

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食欲が落ちない人も落ちている人も、最初に野菜を食べて、次は肉魚卵などのタンパク質が摂れるものを食べます。

夏は麺類やパンなどの糖質中心の食事になりがちです。意識して、野菜、肉、魚、卵を食べましょう。

2. 味噌汁またはスープを一日2回以上

味噌汁、または温かいスープを一日2回以上食べます。難しいときは、温かいお茶またはお湯を食事と一緒に。お味噌汁一杯で野菜とお味噌(発酵食品)を摂ることができますので、出来ればお味噌汁を食べるようにしたいですね。

ただ、温かい食べ物や飲み物でも内臓が温まりますので、食事後に代謝が上がりやすくなります。

3. 夕食と翌日の朝食の間の時間をあける

夜ごはんと朝ごはんの間を12時間以上あけるようにします。夜は7時までに食べて、朝食を朝の7時以降に食べれば実行できます。難しければ11時間でもOKです。3日以上続けると体重に変化が現れます。

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4. 冷房の効いた室内で運動する

外は暑いので、室内で運動します。夏は筋肉を増やす運動がおすすめです。女性なので、休みながら気楽にでいいですから、腹筋、背筋、スクワット、もも上げなど、時間を決めてルーティーン化します。理想は一日30分以上です。

といいましても、30分筋トレするわけではなく、10分程度でOKです。筋トレの前後に、必ず同じ時間のストレッチをしましょう

前ストレッチ10分 ⇒ 筋トレ10分 ⇒ 後ストレッチ10分。

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30分も無理という方は、たとえ10分、20分程度でも、毎日続けることが大切です。サロンのお客様は夕食の後に、日によって10分~30分する方が多いようです。

前ストレッチ5分 ⇒ 筋トレ5分 ⇒ 後ストレッチ5分、全部で15分を2週間続けた方たちも、ダイエットの効果が出ています。

筋トレは、30代以上の女性は腹筋が落ちてますので、お腹のトレーニングをおすすめしています。

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5. 夏こそ温活

昼も夜も冷房の中にいますので、体が冷えています。暑いのでついつい薄着になりますが、よく考えると室温は25度~28度くらいですので、5月下旬から6月の初めくらいの気温です。長そでの上着をはおり、足元を冷やさないように、ストッキングまたは靴下をはきましょう。

冷房の中で首まわりを冷やさないために、ストールをまいてもいいですね。夏風邪の予防にもなります。

また、冷たい飲み物で内臓が冷えています。出来るだけ温かい飲み物を飲みましょう。生姜、唐辛子などの体を温める食材を摂るのもおすすめです。夏は辛い物、美味しいですよね。

入浴もシャワーだけではなく、湯船につかるようにします。

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