ダイソーの「Giベルト」がひそかに人気です。
「Giベルト」といえば、通称「ガチャベルト」とも呼ばれ、子ども向けのカジュアルアイテムとされてきました。
でも、ここのところのスポーティーカジュアルの流行で、大人が身につけるのに抵抗がなくなっています。
私も身軽なアウトドアでは、このダイソーの「Giベルト」を愛用しています(すでに通算3本目)。
まわりでも「100均のガチャベルト、壊れなくて丈夫でいいよね!」という声がきかれるほど。

・「Giベルト(無地・110cm)」100円/1個(税抜き)
穴がなく、バックル内部の金具で調節するタイプのベルト。
もともと軍用のためにつくられたものだそうで、丈夫で機能性の高いベルトとして重宝されています。
<幅>3cm
<材質>ポリプロピレン、スチール
<カラー>ネイビーやカーキなどのほか、柄入りなど
「Giベルト」のしくみと使い方

「Giベルト」のバックルの内側には、双頭ネジのような金具がタテ方向に1本渡してあります。
ジグザグしている表面をスライドするベルトにぎゅっと噛みこませ、摩擦でしめつけるしくみです。

ベルトをスライドさせるときはベルト先端側に金具をずらしておき、とめたいときはその逆方向にずらします。
しめつけが甘いとガチャガチャ金属音がするので、しっかり奥までしめつけるようにしましょう。
「Giベルト」のカット方法

「Giベルト」のカット方法はかんたん。
バックル内側のツメを起こし(ちょっとチカラがいります)、ベルトをバックルからはずしてハサミで好きな長さにカットし、元にもどすだけ。

小学生くらいの小さい子どもや細身の方だと、ベルトの長さがあまりすぎて邪魔になるので、あらかじめ短くカットしておくと便利です。