そもそも「冷やし中華」とは?
いまさらかもしれませんが、「冷麺」と「冷やし中華」の違いをご存知でしょうか。「冷麺」は、いわゆる「韓国式冷麺」のことで、でんぷんが主原料で弾力のある麺が特徴的です。

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一方、ラーメンや焼きそばを作るときに使う中華麺に、「韓国式冷麺」と同じように具材をトッピングして誕生したのが「冷やし中華」という説も。そう、「中華」と付きますがまぎれもなく日本で誕生した麺類なんです。
関西では「冷麺」、北海道では「冷やしラーメン」と呼ぶこともある「冷やし中華」。ところ変われば具もタレも変わる!ということで、今回は皆さんの美味しいアレンジをご紹介します。真似したいレシピばかりですよ♡
まずは「たれ」を極めよう
①基本の醤油だれ
冷やし中華といえば、基本は醤油だれ。市販のたれがお手軽でいいですが、ほかのお料理にも使えるので、ぜひ作り置きしておきたいですね。いろいろ分量を変えて「我が家の味」を見つけるのもおもしろいですよ。
②レモンベースのたれ
夏にサッパリいただくにはレモンベースが一番。お酢を使わないので酸味はレモンだけ。ツンとくる酸っぱさではないので、お子さんでも食べやすい味です。
③トマト味噌だれ
味噌ベースのたれも美味しいけど…サッパリいただきたい!それならトマトをプラスしてみましょう。コクがあるのに後味がサッパリ、どんどんお箸が進む美味しさです。冷しゃぶ風に豚肉のトッピングがベストマッチ!