お金は有限。賢く使っておしゃれしたい!
総務省「家計消費状況調査結果」(平成28年度)によると、34才以下の単身世帯女性が1年間に支出している被服関連費は、平均約12万円程度だそう。これは家計の全体消費額の約6%に相当しています。

この数字が多い、少ないと感じるかは人それぞれだと思いますが、まずは一つの目安として、月に約1万円、シーズンごとに3万円ずつの予算を組むとイメージしてみると賢いお買い物ができそうですね。
今回は、数あるファッションアイテムの中から投資すべきもの、プチプラでもいいものを具体的にご紹介します!
投資価値あり!10年愛せる定番アイテム
30代になると、全身プチプラやトレンドアイテムで固めたコーディネートには安っぽさが漂ってしまうもの。おしゃれに見える人は、必ずベーシックアイテムの中に旬アイテムを投入して少しずつアップデートする技を持っています。

年月が経っても、古臭さを感じさせない定番アイテムには投資をすべき!3シーズン〜オールシーズン使えるものなら登場回数も増えるので、結果的にコスパが良くなりますよ。使い込むことで魅力を増すアイテムを紹介します。
①仕立ての良い白シャツ
どんなに流行が変わっても、白シャツに合わせられないものはないというほど、永遠の定番アイテム。仕立てが良く、体のサイズにあった白シャツを着こなしている人は自分に似合うものを知っている人と一目置かれます。
時代によって流行のシルエットは変わるものの、襟を開けたり、袖をまくった時にボディラインを美しく見せるシャツを選んでおけば安心です。上質素材のシャツは、ノーアクセでも素敵に見せる底力がありますよ。
②シンプルな膝丈ブラックドレス
30代になると、冠婚葬祭はもちろん、仕事関係のパーティやちょっといいレストランでのお食事など、きちんと感を求められるシーンが増えるもの。シンプルな膝丈のブラックドレスがあると、いろんな場面で重宝しますよ。