豪雨や地震などが各地で多発、コロナ禍による外出自粛も経験した今、家庭での備蓄食料品の重要性が高まっています。
豪雨や地震などが各地で多発、コロナ禍による外出自粛も経験した今、家庭での備蓄食料品の重要性が高まっています。
「そうはいっても、何をどれだけ揃えたらいい?」という声に応えて、考えてみました!
読者に聞きました!防災のリアルな現状
Q1.防災グッズを準備していますか?
している人としていない人はほぼ半数ずつ。
でも、「一応しているが見直したい」と答えた人を含めると、9割が万全ではないことが明らかに!
・きちんとしている ....... 11%
・一応しているが、見直したい ........ 37%
・今はしていないが、する予定 ........ 44%
・していないが何とかなると思っている ........ 8%
Q2.非常用の食品を常備していますか?
・はい ....... 35%
・いいえ ........ 65%
常備している人は、なんと3分の1!
ライフライン(電気・ガス・水道)が止まったとき、〝食〟に困る人は大勢いそう。
\非常食・ストック食材とは?/
【非常食】
生き抜くための食料。
軽くてかさばらない高カロリーのもの。
【ストック食材】
ライフラインはあるけれど、買い物に行けない中で生活するための食料。
Q3.保存の利く食材を備蓄していますか?
・はい ....... 66%
・いいえ ........ 34%
「毎日買い物に行かなくてもいいように」と缶詰や乾麺、レトルト食品などを多めに備蓄している人が目立ちました。
コロナ禍での外出自粛の経験も反映されているようです。
※『レタスクラブ』読者572名へのアンケートを基に作成。
※小数点以下は四捨五入しています。
これだけは揃えておきたい食材リスト
\非常食/
【1次備蓄】まずはそのまま食べられるもの
□.パンやご飯の缶詰
□.乾パン
□.クラッカー・ビスケット
□.そのまま飲めるレトルトの汁もの など
【2次備蓄】水やお湯を入れるだけで食べられるもの
□.アルファ米
□.即席パスタ
□.乾燥もち など
<用意するときのポイント>
1.同じものを大量にではなく、いろいろな種類を多く用意!
2.まず食べてみることが大切→調理法や味を確認
3.防災食だけでなく、缶詰などで栄養バランスを保つ
→だから、家庭でのストック食材も大事!!