無料の会員登録をすると
お気に入りができます

[9/7〜9/13の運勢]9月2週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

占い

isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。

シェイクスピアの『マクベス』のシーンを想像してみましょう。雷鳴と稲妻のなか3人の魔女が現れて会話を交わし、その場面の最後「きれいは汚い、汚いはきれい」という有名なセリフを声を揃えて唱えるのですが、原文では“Fair is foul, and foul is fair.” でした。

フェアとファウル、適法と反則、正しいことと間違ったこと、という意味です。つまり、人間の世界と魔女の世界とでは、正しいとされていることや価値観が逆になる。あるいは、良い手段と良い結果、悪い手段と悪い結果が、そのまま対応することなく、ねじれていくようなイメージで、岩波文庫の木下順二訳では「輝く光は深い闇よ、深い闇は輝く光よ」という訳でした。

人や物事の栄枯盛衰を長い視点で冷徹に見つめていくことが得られる微妙なる明知の言葉であり、まさに今のいて座に必要な指針と言えるでしょう。当初は世間や周囲に間違っていると言われた考えがやり方ほど、時を経てやがて正しいことが証明されるものですし、柔弱なものはいずれか必ず剛強なものに勝っていくのです。このことを、今週は改めて胸に刻んでいきましょう。

続きはこちらから

今週のやぎ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

しなやかに根を張ること

今週のやぎ座は、根を天に向けて伸ばしていくような星回り。

古代ギリシャの哲学者プラトンは人間の頭、つまり理性を植物の「根」に喩え、人間を「地面のではなく、天空の植物」であり、根を中空に向けた、さかさまな植物なのだと書き記しました。植物における根は地中に隠れており、生存に必要な水分と栄養を周囲の環境から取り入れることで、自身と周囲の環境との共生関係を作り出しています。

植物はその環境から自分の利得だけをかすめ取ることを決してよしとはしません。表に見せている姿とはまったく異なる、意外な形状の根をアンテナのように環境へと積極的に伸ばしていくことによって、自身を宇宙的な仲介役にしようとしていくのだと言えます。

果たして、そのような植物的な在り方、特に「根」をめぐる環境との関わり方をどれだけ人間は実現できるのでしょうか。今週のあなたもまた、改めてどのような「共同体」を自分がデザインしていきたいのか、ということを改めて考え、とっかかりを掴んでいきたいところです。

続きはこちらから

今週のみずがめ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

鬼が出るか蛇が出るか

今週のみずがめ座は、精神をプラスに反転させていく偶然を見つけていくような星回り。

「長身をもてあますとき秋蝶来」(藤井あかり)という句で詠まれている「長身」というのは、おそらく作者自身のこと。それをあまりポジティブには受け止めていないけれども、そうしてなんとなく自分の長身を持て余していたら、ふいに「秋蝶」がひらひらとやって来るのが見えた。それが、なんだか無性にうれしくて俳句まで詠んでしまったんです。

「秋蝶」は立秋を過ぎてから見かける蝶のことで、春や夏の蝶に比べるとどこか弱弱しく、頼りないような印象を受ける。そんな姿に、もしかしたら作者は自分自身を重ねていたのかも知れません。作者はネガティブ過ぎることもなく、人としての下地にある寂しさが丁寧に紡がれているからか、不思議と読んでいて気持ちがよくなるような感じがあります。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ