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小柄さんの「きれいめカジュアル」7ルール。インスタフォロワー6万人のビ-ムスプレス三條場夏海さんが伝授!

ファッション

BAILAでおなじみのビームス プレス・三條場夏海さんに「きれいめカジュアル」のコーデ術を教えてもらいました。「フェミニンなワンピはあえてラフに着る」「カジュアルスタイルの日はムード感のあるリップをチョイス」と、センスあふれる抜け感スタイルに脱帽!

BAILAでおなじみのビームス プレス・三條場夏海さんに「きれいめカジュアル」のコーデ術を教えてもらいました。「フェミニンなワンピはあえてラフに着る」「カジュアルスタイルの日はムード感のあるリップをチョイス」と、センスあふれる抜け感スタイルに脱帽!

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プレス 三條場夏海さん

インスタフォロワー6万人超え!Sサイズコーデが大人気
人気ブランド・ビームスのプレスとして活躍しながら、結婚式に参列する女性に向けたwebサービス“ビームス サロン”を立ち上げ。同時に自身のブランド“ジョエブ”もローンチ。小柄ながらも、きれいめ感とカジュアル感のバランス上手なコーディネートがSNSでも好評!

1.デニムは女らしいシルエットのものを。ウエストやヒップのラインを出せばラフすぎずに着られるから

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「大好きなデニムは、今日はいているもののように、ウエストやヒップにフィットするような形を選んだり、足首を見せたりして女っぽさを足すのが鉄則。トップスは白Tを合わせたくなるところを、ブラウンのニットで大人に仕上げました。ゆるさのあるスタイルのときは、こんなふうに髪をアップにして顔まわりをスッキリさせるのもポイントです」。ニット¥29000(アンスクリア)・パンツ¥22800(サージ ドド ブルー)・バッグ¥49000(ペリーコ)・靴¥44000(ネブローニ)・ピアス¥13000(ローラ ロンバルディ)/デミルクス ビームス 新宿

2.フェミニンな色やデザインのワンピースをあえてラフな着こなしで。気負わない雰囲気で堂々と着たい気分

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「私がディレクションするブランド・ジョエブの秋の新作ワンピースはこだわりの一枚。色や袖のボリューム、ウエストのギャザーなどの甘い要素はありつつも、ゆったりとしたシルエットで、大人がさらりと着られるように作りました! 小物で印象が変わるのが楽しい。大きめのかごバッグにスニーカーでカジュアルダウンするのがお気に入り」。ワンピース¥25000/ビームス 公式オンラインショップ(ジョエブ) バッグ¥39000(ヘリュー)・靴¥20000(ノベスタ)・ネックレス¥14000(ローラ ロンバルディ)/デミルクス ビームス 新宿

3.リップは女っぽさのバランサー的存在。服がカジュアルになるほど、口もとにはムードのある色みをチョイスします

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「お気に入りはNARSのリップスティック/サテンの2912で、ザ・私って感じの色です。同じ赤でも、より女性らしさを足したいときはボルドー系、逆にカジュアルさを足したいときはブラウン系と使い分け!」

4.パンツは必ずハイウエスト。トップスインすれば少しゆるめのシルエットでもきれいめ感をキープできるんです

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「身長があまり高くないので、パンツはハイウエストで脚長見えを狙っています(笑)。あとは、ウエストまわりをタイトにすることで、ラフな形のパンツでもだらしなくならないように。このセットアップは、メンズライクな雰囲気ながら、サテンのツヤ感だったり、ジャケットがダブルではなくシングルだったりすることで、着やすいところが好きなんです」。ジャケット¥32000・パンツ¥18000/デミルクス ビームス 新宿(デミルクス ビームス)

5.ラフなスウェットには、正反対のツヤ素材を合わせています。ギャップで生まれる 女っぽさが楽しい

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「カジュアル感が強いスウェットも、ぐっときれいめなサテンとのコンビならば私らしく着られる気が。さらにこのスウェットは裾にリブのないフレアタイプで、落ち感のあるスカートにも合わせやすい」。スウェット¥26000(エイトン)・スカート¥59000(アンスクリア)・靴¥23000(フラッタード)/デミルクス ビームス 新宿

6.淡い色のカジュアルなボーダーには黒のアイテムやチェーンの小物でピリッとエッジをきかせるのが絶対

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「ベーシックなモノトーンのボーダーも好きだけれど、ちょっと変化を出したくなってきれい色にトライ。ほっこりしないように、クールなアイテムをトッピングしています」。トップス¥14000(ルミノア×デミルクスビームス)・パンツ¥15000(デミルクス ビームス)/デミルクス ビームス 新宿

7.存在感はあるのにコーディネートになじむ小物が大好き! ハイブランドのバッグ&靴と、ゴツめの地金ジュエリーはマスト

デイリーな洋服にハイブランドの小物を合わせるスタイルは私にとって昔からの定番。しっかりと主張はするけれども、悪目立ちしない、そんな上品でコーディネートを格上げしてくれる存在が頼れるんです。

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最近はナチュラルカラーのセリーヌが大活躍。

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ジルサンダーの大きめバッグ(左)やセリーヌのポインテッド(右)のような白色もマイブーム!

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地金のジュエリーも私のスタイルには欠かせないもの。色石系はあまり持っておらず、あえてゴツさのあるものをつけることで女性のきゃしゃさがきわだつ気がして重宝しています。MASATO INOUE(2)とエルメス(3)のリングはないと不安になるくらい、常に身につけているもの。大ぶりのピアスは最近はまっているマリア ブラック(1)、(4)。

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