無料の会員登録をすると
お気に入りができます

あなたも悩んでない?30代からの抜け毛や薄毛の対処法とは

ヘアスタイル

まだ30代なのに、「薄毛になってきてしまった…。最近、抜け毛が気になる…」そんな方も多いのでは?安心してください。それはあなただけではありません。
そこで今回は、抜け毛や薄毛の原因と対処法を解説します。

若年性脱毛症とは?20代から30代女性に増加している理由

picture
bybirth.jp

若年性脱毛症とは、ヘアサイクルが正常に機能しないことで起こります。ヘアサイクルとは、髪の毛の生え変わる周期の事です。このヘアサイクルが正常に働かないことによって、毛が細くなってしまったり、毛が抜けやすくなってしまったりします。また、一つの毛穴から生えてくる毛の本数が少なくなることで、薄毛になります。

なぜ、20代や30代の女性に「若年性脱毛症」が増えているのでしょうか。それは、生活習慣に原因があります。その主な原因と対処法について解説していきます。

無理なダイエットやヘアカラーが原因?若年性の脱毛症の対処法とは

picture
bybirth.jp

若年性脱毛症が増えている原因として、無理なダイエットとヘアカラーがあります。20代から30代は、ダイエットやヘアカラーをすることは当たり前ですよね。しかし、これが原因で自分が薄毛になってしまうということを理解している人は少ないのではないでしょうか。

今、薄毛に悩んでいない方も、将来的に今自分が日々行っている習慣が原因で髪の毛が抜けてしまうかもしれないことを理解し、正しい方法で美容を楽しみましょう。

若年性脱毛症の原因1. 「ダイエット」

ダイエットを過剰に行っている人は、注意しましょう。女性ホルモンが乱れている可能性があります。

健康でツヤのある髪の毛を維持するためには、女性ホルモンが正常に働く必要があります。女性ホルモンの一つである「エストロゲン」を知っていますか。「エストロゲン」は、髪の毛の成長に大きく関わっているホルモンです。

さらに、美しい髪の毛を保つためには、栄養が必要不可欠です。ダイエットで「食べる量を減らす」という方法を実践している方は、栄養バランスやホルモンが乱れてしまいがちです。ホルモンが乱れると自律神経が乱れ、ストレスを感じやすくなります。自律神経が乱れることで体全体の血流が悪くなり、髪の毛に栄養が行き渡らなくなります。その結果、ヘアサイクルが乱れ、抜け毛や薄毛になります。

過剰なダイエットは辞めて、健康的な食生活を意識しましょう。

若年性脱毛症の原因2. 「ヘアカラー」

最近は、ブリーチやヘアカラーをしない人の方が珍しいのではないでしょうか。ヘアカラーやパーマを行うことで、毛根が傷ついたり、頭皮が傷みます。さらに、毎日つけているヘアワックスなどのスタイリング剤も頭皮に刺激が強くお肌を傷めます。さらに、正しい洗髪を行えていないと、毛穴が詰まりヘアサイクルが乱れる原因となります。

ヘアカラーやパーマは、最低でも2か月は間隔を開けるようにしましょう。

頭皮や髪の毛を健康に保つ正しいシャンプー方法を解説

picture
bybirth.jp

頭皮と髪の毛を健康に保つためには、正しいシャンプーをする必要があります。正しいシャンプー法を理解しましょう。

指のハラで洗う

シャンプーをする時に、爪を立てて洗っていませんか?頭皮は刺激に弱いので、爪を立てたり、ゴシゴシ洗うとカンタンに傷ついてしまいます。頭皮もお顔のお肌と同じです。優しく洗いましょう。

泡をしっかりと立てて、優しく洗うだけで汚れを落とすことは出来ます。頭皮も顔を洗うように、優しく泡で洗うように心がけましょう。シャンプーをする時は、脇を締めて親指を使わないようにすると優しく洗うことができるので試してみてください。

洗う方向を意識する

髪の毛を洗う時は、髪の毛の流れに逆らって下から上に洗うようにしましょう。すすぎの際も、下から上にお湯をかけることで綺麗に流すことができます。

シャンプーは、1日1回にする

朝晩2回、入浴する方は、1日2回シャンプーで洗髪している方も多いのではないでしょうか。髪の毛は、洗いすぎると髪の毛に必要な皮脂がなくなってしまいます。正しいシャンプー方法で洗い流すことができていれば、1日1回のシャンプーで十分です。

頭皮に優しいシャンプーを選ぶ

薄毛や抜け毛が気になる方は、頭皮に優しいアミノ酸系のシャンプーを選びましょう。

自然乾燥はしない

水分を拭き取っていない状態で、髪の毛を自然乾燥させてしまうと頭皮や髪の毛が乾燥します。頭皮の角質も傷めてしまうので、自然乾燥は絶対にしてはいけません。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ