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プロ絶賛! シャンプー&コンディショナーおすすめ1位は、1000円以下で3000円クラス並♡

ヘアスタイル

毎日使うシャンプーやコンディショナー。どうせ使うなら、デイリーケアで自分の髪が美しく生まれ変わる製品を知りたいですよね。そこで、ドラッグストアなどで買える新製品や定番の市販品から、ちょっとお高めのサロン向けアイテムまで、シャンプー&コンディショナーとヘアマスク63製品を徹底検証し、奇跡の1本を探しました! 価格帯別におすすめランキング形式でご紹介します。

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※情報は『LDK the Beauty』2020年7月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

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髪は紫外線でダメージを受けたり、乾燥が気になったりしたらヘアケアが必要です。でも、シャンプーやコンディショナーは価格帯もブランドもさまざま。しかも、高頻度でリニューアルされたり新商品が発売されたりして、何を選べばいいのか迷いますよね。匂い重視、市販されているか、癖毛やアホ毛に効果が期待できそうか、乾燥肌や混合肌・乾燥気味・ヘアカラーなどの髪の状態、プチプラ、サロン帰り風、縮毛矯正後、ヘアカラー後、美容成分、配合成分、化粧品メーカーが出している製品、夏限定などの季節ものなど、気にするポイントも人それぞれ。せっかく選んで買うものだから、失敗したくないですよね。

そこで、テストする美容誌『LDK the Beauty』がドラッグストアの定番の市販品からちょっとお高めのサロン専売品・美容院向けアイテム、Amazon や楽天、Yahooなどの商品販売サイトで入手可能な製品など、全63の新製品を全部ガチテスト。

使うだけで髪が生まれ変わる奇跡の1本を探しました! 1000円以下、2000円以下、2000円以上の価格帯別シャンプー&コンディショナー・リンスとヘアマスクを、おすすめ人気ランキング形式でご紹介します。

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▼今回登場するブランドはこちら
・アヴェダ
・アミノメイソン
・アンドハニー メルティ
・イオニコ
・エヌドット
・クリア
・クレージュ
・ケラスターゼ
・ココパーム
・ココンシュペール
・ジュレーム
・スーパーフード ラボ
・ハーバルエッセンス
・ビオリス
・ビオルチア
・ヘアザプロテイン
・ボーテ デュ サエ
・ボタニスト
・ママバター
・メゾン ドゥ テ
・メディテラニアン コスメティックス
・モイストダイアン
・ヤクルト ビューティエンス
・ラ・ナチュルム
・ラックス
・ラテシャン
・リーフアンドボタニクス
・ルメント
・ロクシタン
・CALEIDO ET BICE
・DROAS
・ines
・KLON
・SKINFOOD

いつも何気なく使っているシャンプー&コンディショナー。でも、「テキトーに洗ってる!」「コンディショナーとトリートメントの違いは?」など、盲点や疑問がありませんか。

そこで今回はシャンプー&コンディショナーの効果をより高めるために、まずは正しいシャンプー&コンディショナーの使い方をご紹介していきます!

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1.洗髪前にはくしを通してホコリ除去!
先にくしやブラシで梳かすと、汚れが落ちてシャンプーの洗浄効果がアップ! 泡立ちもよくなるので「泡立たない!」という方はぜひやってみて。また、髪が絡まりにくくなり、切れ毛防止効果も。

2.髪を洗うのではなく頭皮を揉み洗いして
まずシャンプーを500円玉大に出し、手のひらで泡を作ります。そして指先を頭皮に密着させて、もみだすように洗うと汚れをしっかり洗浄できます。毛先は泡を滑らせるだけでOK。

3.シャワーの温度は37~38℃!
温度が高すぎると髪の保湿成分も流れてしまうことが。すすぎは適温でしっかりが基本です。シャンプーやコンディショナーが肌に残らないように、髪だけではなく体もしっかり洗い流すのも重要です。

4.髪は10分以内に乾かす!
濡れた髪はキューティクルが開いた状態なので、10分以上放置するとダメージを受けやすくなってしまいます。また、タオルを巻いたままにすると頭皮に雑菌が増えてニオイの原因になることも!

コンディショナーとトリートメントの違いは油剤の配合量! だから両方一緒に使う必要はありません。ちなみによりしっとり仕上がるのがトリートメントです。

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今回はヘアケアのプロやモニターの協力を得て、仕上がり・成分内容・使用感の3つのポイントを検証しました。

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うるおいのあるツヤ髪、サラサラとした指通りなど、理想の仕上がりになるものを選びたいですよね。そこで今回は、現役美容師が洗い上がりの質感や見た目を厳しくチェックしました!

人毛100%のマネキンヘッドを使い、サロンの施術どおりに洗髪からブローまでを実施。ドライヤーで乾燥直後とのツヤ、ハリ、まとまり、指通りをチェックした後、熱が冷めた状態の艶まとまり、髪の広がり、ボリュームもチェックして採点しました。

理想の髪に近づけるには、成分も大切です。自分の求める効果を発揮する成分が含まれたものを選びましょう。

全成分表をもとに毛髪診断士が成分を解析し、ツヤを出す成分、補修成分、しっとり成分に分類して、髪や地肌への効果を考察しました。

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ツヤ成分:皮膜効果のあるシリコーンオイルやポリクオタニウム類など、髪表面にツヤを出す成分が入っているか確認。

補修成分:浸透力が高く、ヘアダメージの修復を助ける加水分解ケラチンや加水分解コラーゲンを加点対象にしました。

しっとり成分:セライドやセリンなど天然由来の各種アミノ酸や、植物由来エキスなど、刺激の少ない保湿成分を加点。

さらに、抗炎症成分など特筆すべき成分も加味しています。

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シャンプーの洗浄成分は頭皮へのやさしさも大切。アミノ酸系→ベタイン系→石けん系→高級アルコール系・硫酸系の順に刺激が強くなっていきます。敏感肌の方は要チェックです。

ヘアマスクは成分バランスによって仕上がりが変わります。ツヤやまとまりを出すシリコン&コンディショニング成分のバランスを確認しました。

これらをチェックして、ダメージケア力、保湿力などトータルの評価を採点しました。

塗りやすい、キシまない、泡立ちの良いものなど使用感も大切です。20~40代の一般モニター50名に製品名を伏せて配付し、自宅で普段どおりに使ってもらってリアル検証を実施。香り、洗いやすさ、キシみ、コンディショナーのなじみやすさ、流しやすさなどプロ同様に厳しく採点してもらいました。

[チェック1:泡立ち]

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シャンプーの泡立ちがよいと摩耗を防止できます。髪にのせてしっかり泡立つか確認しました。キシみの有無も評価の対象としました。

[チェック2:なじませやすさ]

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コンディショナーとヘアマスクは、少量で伸びると時短にもなります。伸びのよさと浸透しやすさを確認しました。

[チェック3:すすぎやすさ]

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製品の残留はダメージのもとになります。ヌルつきが多く、なかなか洗い流せなかったものは減点としました。

[チェック4:香り(参考)]

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快適に使うには香りも重要。香りが強すぎないか、気分が上がるか、リラックス出来るかなどを確認しました。

※総合評価は「仕上がり」と「成分」を重視して決定しています。

それでは価格帯別シャンプー&コンディショナーとヘアマスクのランキングを発表します!

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