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いま、くら寿司に軽い気持ちで行ってはいけない理由 かなりの覚悟が必要

グルメ

いま、軽い気持ちでくら寿司へ行くと…

100円回転寿司の中でも、サイドメニューが豊富で寿司の味にも定評があるくら寿司。記者もくら寿司には週1ペースで行っているのだが、11日にくら寿司に行ったところ、とんでもない状態になっていた。

■鬼滅ファンであふれる店内

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その理由は、11日からくら寿司で鬼滅の刃とのコラボメニューが食べられ、運が良ければ鬼滅の刃グッズも当たってしまうから。

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記者が行った店舗ではすでに第1弾のクリアファイルはすべて配布予定数に達しており、予約した時間から1時間弱してからやっと入店することができた。

平日にもかかわらずここまで待ったのは初めてで、土日でさえ予約時間から20分以上遅れたことはない。前回の鬼滅の刃コラボでくら寿司に取材したときに「このコラボで平日最大の来客数を達成した」と言われたことを思い出した。

正直に言って、ここまで待つのはいくらくら寿司の料理が美味しくてもしんどい。いまくら寿司へは軽い気持ちで行ってはいけず、相応の覚悟が間違いなく必要だろう。

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■コラボ料理がウマすぎる

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しかし、いったん入ってしまえばあとは天国である。まず驚いたのが、鬼滅の刃コラボメニューがどれも外れなく激ウマ。こちらの炭治郎のぶっかけうどんは濃い味のつゆにジューシーなおあげと天かす、それに炭治郎の袴の模様が描かれたかまぼこの組み合わせがたまらない。

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そしてさらに驚いたのが、こちらの『禰豆子のたっぷりベリーアイス』。さっぱりした豆乳アイスにこれまた爽やかな味のベリーと、香ばしいアーモンド風味のサクサクカップが絶妙! コラボカフェで食べたら1,000円ぐらいしそうなウマさである。

■びっくらポンが楽しい

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他にも乳酸菌ウォーターに描かれたイラストもかわいく、びっくらポンをやってみると…

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む、無惨様きたあああああああああああッ!! いつもは子供しか喜ばないびっくらポンも、鬼滅グッズが当たるとなれば大人でも嬉しい。待つのは地獄だったが、入ってからの天国っぷりとのギャップが凄まじすぎた。

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■覚悟を持って行こう

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ほかにも200円で山ほどいくらが盛られた期間限定の倍盛り大粒いくらなど、くら寿司らしい激ウマメニューもたくさん。

平日でこれなんだから土日はどんなことになっているやら…と恐怖を感じるほどだが、いま行かないと鬼滅コラボは楽しめない。行く人はかなりの覚悟を持って行ってほしい。

店員もみんな忙しそうに仕事をしていたので、間違ってもイライラしてキレたらダメ絶対! 炭治郎のような優しい心でいよう。

(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)

熊田熊男
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