無料の会員登録をすると
お気に入りができます

ぶどうで窒息事故発生「ミニトマト、豆も危険!お弁当に入れないで」小児科医が提言

子育て

豆類、ミニトマト、ぶどう、あめ玉などが、のどに詰まりやすく危険です。

乳幼児が小さいものを口に入れ、気道に詰まってしまうことを誤嚥(ごえん)といい、大きな事故につながります。事故予防のために乳幼児のいる家庭では、直径39㎜以内の小さなものは乳幼児の手が届くところにはおかず、収納しておくことが大切です。節分の豆まきなどの時にも細心の注意が必要です。身近な食品やおもちゃの誤嚥で、命を落とすこともあります。
この情報は「日本外来小児科学会リーフレット検討会」の小児科の先生方がお母さん・お父さんに伝えたい内容を「たまひよ」と一緒にまとめたものです。
※過去に公開した記事を一部改訂してお届けします。

切り傷・すり傷は消毒しない!乾かさない!新しい考え方【日本外来小児科学会リーフレット検討会より】

のどにものが詰まるとどうなるのでしょうか?

毎年、のどにものが詰まったことで50人近くの子どもたちが命を落としてしまっています。とくに3才以下の子どもに多い事故で、詰めたものの約7割は食べ物でした。命を落とすことは免れたとしても、気管の奥に詰まったものは全身麻酔をして取り出さなくてはいけません。子どもにとって大きな負担になります。

のどに詰まりやすいものはどんなもの?

0~3才の子どもでは主にピーナツや節分の豆や枝豆などの豆類、ミニトマト、ぶどう、あめ玉などです。口に入るサイズのものはなんでも事故の原因となります。4才以上の子どもでは、歯の詰め物や小さいおもちゃなど食べ物以外のものが多くなります。

(第2回小児気管・気管支異物に関する全国調査結果より N=100)

(第2回小児気管・気管支異物に関する全国調査結果より N=109)

(第2回小児気管・気管支異物に関する全国調査結果より N=63)

予防その1:小さいものを子どもの近くに置かない!チェッカーを利用しよう

小さい子どもにはピーナツなどのナッツ類や豆類は与えないでください。家族が自宅で食べている時にも十分に気をつけてください。子どもは目の前にあるものはなんでも口に入れてしまいます。
小さいもの(おもちゃなど)を子どもの身のまわりに置かないでください。どのくらいの大きさのものが詰まるかを調べるのに、トイレットペーパーの芯が便利です。母子健康手帳に直径39㎜の穴あきの厚紙がついている場合もあるので、利用しましょう。

トイレットペーパーの芯を通るサイズの小さいものは子どもの近くにおかないようにしましょう。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ