あなたの仕事姿、美しい?
ちょっと気に懸けるだけで好感度UP

仕事をしているときでも姿勢を良くしたり、相手のために行動したり、ちょっとした心がけで働く姿は美しく見えるものです。そこで、職場での好感度を高められるようなポイントをご紹介します。
基本は働く「姿勢」から
姿勢が美しいと同僚や上司、お客様からの好感度が得られます。基本中の基本だからこそ、正しい姿勢を心がけましょう。
1.立ち姿は一直線
立っているときは、頭を紐で引っ張られている意識で、頭からつま先まで一直線になるように心がけましょう。肩も横に一直線になるイメージで、楽に腕を下ろして、手は重ねているときれいに見えます。
足はかかとをそろえて少し開いてハの字に。まっすぐな姿勢を心がけましょう。
2.座り姿は足をそろえて背筋ぴん
座っているときも、頭を紐で引っ張られているような意識で背筋をぴーんと伸ばしましょう。足は崩したり、開いたり、組んだりせず、そろえて。膝の角度が90度だと美しく見えます。

背もたれに背中は付けず、こぶし1つ分ほど開いていると◎。楽な状態で、きれいな姿勢にも見えるでしょう。
オフィスな日常の身のこなし方
3.お辞儀は角度を意識して
お辞儀は理由やシーンごとに角度を変えるのがポイントです。軽い会釈は15度、一般的な挨拶など敬礼は30度、最敬礼は45度を目安にすると良いでしょう。

あごを引いて、背筋を伸ばして上体を曲げましょう。鏡で横から見て、角度を確認すると◎。もちろんお辞儀は気持ちが最も大切ですが、それを体でも表現するために角度の意識を持ちましょう。
4.物を拾うときは腰を下ろして
物を落としてしまったとき、立ったまま拾うのはNG。所作があまり美しく見えません。必ず膝を曲げて腰を下ろし、体の横側で物を拾いましょう。ちょっとした動作でもとても美しく見えますよ。