無印良品「中の人」に聞いた！あると絶対重宝する“おでかけグッズ”5選

・体調に不安を感じるときは外出を控えましょう
・なるべく空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう

1980年に誕生して以来、くらしに役立つモノとサービスを提供してきた「無印良品」。現在では全世界で900店舗を超え、世代や性別を問わずさまざまな層に親しまれています。

そんな「無印良品」で、今回は“おでかけシーン”にあると便利なアイテムを調査します。

訪れたのは、銀座の並木通りに位置する「無印良品 銀座」。

2019年4月にオープンした世界旗艦店で、「無印良品」の世界観を丸ごと体感できる大型店舗です。

日本初のホテル「MUJI HOTEL」やレストラン「MUJI Diner」、無印良品の店舗内では初のベーカリーや青果市場（写真）など見どころがいっぱい♪もちろん商品も世界旗艦店ならではの豊富な品ぞろえです。

そんな同店を「無印良品」の“中の人”である、プレス担当の有山さんと一緒に巡り、イチオシのおでかけグッズを教えてもらいました！

1品目は、携帯に便利なフィルム石けん。小さなケースにフィルム状の石けんが24枚入っています。

乾いた手で1枚取り出し、水またはぬるま湯を手に乗せてこすり合わせると、しっかりと泡立ちます。

「公園やキャンプ場には石けんがないこともありますが、やはりしっかり汚れを洗い落としたいですよね。そんな時、携帯式の石けんは衛生的で一つあると心強いアイテムです。コンパクトで軽く、持ち運びにとても便利。旅行などの際に携帯するのはもちろん、カバンに入れていても邪魔にならない大きさなので、普段から常備しておくのもオススメです。リフィール（390円）もあるので、ケースは繰り返し使えますよ」（有山さん、以下同）

2つめは、カバンに入れておくと重宝するシリコーン製の携帯用コップです。

「外出先でうがいや歯磨きをしたいときや、薬を飲む時に役立ちます。組み立てる必要がなく、水を注ぐと自立するのが特徴です。厚さ約12mm・重さ約20gと非常にコンパクトで軽量。シリコーン製で半透明色なので、中の量や汚れが分かりやすいのもうれしいですね。普段使いはもちろん、防災グッズとして備えておくのもオススメです。同じく無印良品の『EVA ケース・ファスナー付 B7（80円）』に収納している方も多いようです」

お次は、水を使わずにいつでもどこでも歯をみがけるシートタイプの歯みがきです。ウエットティッシュのようなパッケージに12枚のシートが入っています。

使い方は簡単で、シートを指に巻きつけ、歯や口内の汚れをやさしく拭き取るだけ。歯の表面がツルツルになり、口内がスッキリ爽やかに。

「キシリトールが入っています。車などでの移動時やアウトドアシーンにサッと使うのにも便利。また、非常時に持っておくととても重宝します。今は難しいですが、これから先旅行に行けるようになった際には、ぜひ持参したいアイテムです」

4品目は、養生シートなどに使われる丈夫な素材で作られたトートバッグ。写真のライトベージュとネイビーの2色展開です。

「近ごろはお買い物に行く際、エコバッグが必須ですよね。そういったシーンではもちろん、お子さんのおもちゃ入れやサブバッグとしても便利なアイテムです」と有山さん。

「長短2種類の持ち手が付いているので、状況によって使い分けができます。また持ち手縫い付け部分は、キーホルダーや、次にご紹介するトラベルS字フックなどを付けられるようループ状になっています」

「横約53×縦36×マチ19cmと収納力はバツグンで、内側にスナップが付いているのもうれしいポイント。簡単な水や汚れであれば拭き取ることもできます」