『ヒルナンデス!』で今年3月に撮影したロケの映像を放送。出演者らの様子に驚きの声が。
18日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、今年3月に行なっていたロケの映像を放送。当時の様子に視聴者から驚きの声が上がった。
■今年3月原宿でゴミ拾い
「一日一善! ちょっと良いことしよう会」と題し、陣内智則と宮下草薙の草薙航基、歌手の島太星が、ボランティア団体とともに原宿でゴミ拾いを体験した今回の放送。原宿駅から神宮前交差点付近にかけて、燃えるゴミと燃えないゴミを分別しながらゴミ拾いを開始していく。
撮影されたのは今年3月のようで、画面右上には常に「今年3月撮影」と注意書きが。出演者や一部ボランティア参加者は、マスクやフェイスシールドを着用しない状態でロケを実施していた。
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■すっかり定着したマスクだが…
新型コロナウイルスの影響で、タレントらがロケをする際にもマスクやフェイスシールドを着用し、ソーシャルディスタンスを保つ姿がすっかり定着している昨今。
ロケの映像でおよそ半年ほど前の日常を改めて振り返った視聴者から「3月って、こんなにまだ危機感がない感じだったんか…」「この頃ってこんなにマスクしてなかったのか」などの声があがっており、愕然としている様子がうかがえる。
■マスクは必需品に
今や生活にマスクは欠かせないと言っても過言ではないはず。ちなみに、しらべぇ編集部が7月に全国の10~60代の男女2,168名を対象に調査を実施したところ、全体の67.8%が「マスクをしていない人に近づきたくない」と回答している。
新しい生活様式として、「身体的距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」の他、3密(密集、密接、密閉)」を避けるなどの対策を実践しながら生活することが求められている現在。3月頃とは人々の意識が変わったということなのだろうか。
(文/しらべぇ編集部・稲葉 白兎)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名 (有効回答数)