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プロのしくじりから学ぶ! 「愛犬が吠えなくなる」ための2つのコツ

ペット

犬飼い主さんのお悩みで多い「吠え」。今回は、しつけのプロで、さまざまな吠え問題を解決してきたしつけインストラクターの戸田美由紀先生が、自身の愛犬とのしつけで心がけていることをご紹介します!

プロでも過去には吠えで苦労した!

戸田先生と愛犬の雲吞ちゃん(メス・1才/ミックス)

しつけインストラクターの戸田美由紀先生は現在、愛犬の雲吞(わんたん)ちゃんと楽しい愛犬ライフを満喫していますが、しつけのプロである戸田先生でも、過去にはしつけに悩んだことがあったそう。「小学生のときはじめて迎えたマルチーズのエルくんは、とにかくやんちゃ。愛犬にしつけをする時代ではなかったこともあり、吠えられたり噛まれたりと壮絶でした(笑)」。

そんな戸田先生がこれまでの経験で得た、しつけで大切にしていることをご紹介します。
愛犬との関係性もアップし、愛犬の吠え軽減のヒントにもつながります。

「犬が嫌がることは一切しない!」

大声で叱ったり、体罰を与えて愛犬に言うことを聞かせようとすると、関係が悪化してしまい、愛犬が吠える回数が増えてしまうことも。
戸田先生は、愛犬に罰を与えるトレーニングは一切行わず、ほめることをベースとしたしつけを行っています。
犬が好きなフードやおやつを使って誘導したり集中させたりして、上手にたっぷりほめることで、絆がより深まり関係性もアップ!
飼い主側も楽しくしつけができるように工夫しています。

たとえばブラッシングが苦手な愛犬に無理にブラシを近づけてしまうと、嫌がって吠えられてしまうことも。
そんなときはおやつを使って慣れさせるのがおすすめ!
片手におやつをもってかじらせながら、もう片方の手にブラシを持ち、最初は1秒だけサッとブラシをあてます。
愛犬がおやつに注目している間に、徐々にブラシをあてる時間を延ばしていくと、嫌がられずに慣れさせることができます。

お手入れは嫌がらない方法で徐々に慣れさせていきましょう!

「できるコを目指さない!」

できないことではなく、できることを積極的にほめて伸ばすと◎

先生のしつけのモットーは「必要最低限のしつけをほめて行う」こと。
必要以上に“デキる犬”“完璧な犬”を目指そうとすると、愛犬がストレスを感じます。

また飼い主さん側も、思うようにできないことでイライラしたり、愛犬のトレーニングに熱が入りすぎてしまったりして、愛犬との関係が悪化し、吠えを助長してしまうことも。
生活するうえで必要なしつけさえできれば、あとは頑張らなくてもOKのスタンスだそうです。

愛犬の吠えに悩む飼い主さんは試してみてはいかがでしょうか。

参考/いぬのきもち2020年9月号「しつけがもっとずっと楽しくなるヒント」(監修:しつけインストラクター 戸田美由紀先生 ほか)
撮影/尾﨑たまき
文/melanie

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