EXITがコロナ禍で増える「オセロ症候群」について取り上げ、持論を述べました
終わりの見えないコロナ禍。前例のない事態のなか、些細なことでも感情を爆発させてしまう人も少なくありません。
1日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)では、見えない不安感から生まれる「コロナストレス」について、取り上げました。
なぜか、EXIT・兼近さんがりんたろー。さんの恋愛傾向を暴露する事態に…。
■コロナで増える「妄想で嫉妬」
コロナ禍でのストレスを「怒り」という形でもストレスを外に出せる人はまだマシ。内側に溜め込み、嫉妬がいきすぎた結果「妄想で嫉妬」してしまう…という“負のスパイラル”に陥る人も増えてるそう。
消そうにも消せない嫉妬心に「毎日しんどい。被害妄想でメンタルを削られる」と悩みを抱える女性の声も紹介しました。
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■りんたろー。「嫉妬もモチベーション」
「嫉妬」について聞かれたりんたろー。さんは「嫉妬もモチベーションに変えるタイプ」と負のスパイラルに陥ることはないそうですが「彼は嫉妬心がまったくない」と兼近さんのマインドを紹介。
「もともと、自分は底にいる。だから何も望まない」と、自分に期待をしていないことで、テレビでも緊張しない理由を明かしました。
■兼近「俺、ゴミじゃん」
兼近さん自身、昔は「いいよな、いい所に生まれて」など嫉妬心を抱いていたこともあったそうですが、ある時「俺、ゴミじゃん。ゴミだったら、ただ動いただけでもすごくね?」と思ってから思考が変わったと説明し、今では「無敵マインド」だとか。
リモート出演した、カウンセリングオフィスを運営と『嫉妬のお作法』の著者でもある川村佳子さんは、兼近さんの言葉に「自分を“最低限だ”と思うのは、ちょっと健康的じゃないと思います。でも、小さいなことでも喜べる感覚というのはすごくいい」と回答しました。
ファンからすれば「謙虚」ではなく「卑下」してしまうのは悲しいかも?
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■「オセロ症候群」を抜け出すには…
川村さんは、長期間のステイホームを体験したことによって、孤独感を強く感じる人が増え、「ロックダウンジェラシー」「オセロ症候群」という新たな言葉が生まれていることを紹介(「妻の不貞行為を疑った末、殺害してしまう」というシェイクスピア作品の「オセロ」という主人公の名前にちなんだもの)。
この“負のループ”を抜け出すには「なぜ自分は今、自信がないのか」というところに目を向け「自分を信頼する力」を得ることが大切になると説明しました。
■りんたろー。の恋愛に「恐怖を感じる」
また、スタジオに出演した女性は「浮気している」と妄想し、苦しんでしまうといの話にりんたろー。さんは、これまで交際していた女性の多くは「嫉妬で狂いそうで、私もおかしくなりそう。あなたに迷惑かけちゃうから、ごめんなさい」と去っていくパターンが多いことを明かしました。
りんたろー。さんの告白に、兼近さんは「そういう人を製造するんですよ、この人は。自分だけのことを考えさせるのがうまい。傍で見ていて恐怖を感じる」と暴露!
兼近さんが「天才的なテクニックを持っている」というほどのりんたろー。さんのテク…いつか紹介してほしいですね。
(文/fumumu編集部・冬野 とまと)