ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんがVIO脱毛を受けることに。モテ目的ではなく、将来介護を受けることになったときのための行動だそう。
お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号がYouTubeチャンネル『ロンブーチャンネル』に新たな動画を投稿。VIO脱毛の様子を公開し、話題になっています。
■ロンブー・淳、VIOを脱毛
この日、ロンブーのふたりは脱毛サロンを訪問。目的は淳さんのVIO、つまり陰部や鼠径部など、デリケートゾーンの脱毛です。
「毛の必要性を僕はまったく感じてない」と語る淳さんは、2年ほど前から全身脱毛をしていることを公言中。視聴者の中にはこの時点で「男が脱毛?」という疑問を持つ人もいそうですが、淳さんは「見た目を気にしてモテたいとかで脱毛するんじゃない」と先回りするように理由を説明します。
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■「介護脱毛」という考え方
淳さんがVIOを脱毛するのは、「いずれ年老いて誰かの看護(介護)が必要になる」ときを見越してのこと。もし介護される立場になった際、陰部や肛門付近に毛が生えていると、排泄物が絡まって拭きにくい…という事態にならないように、との理由です。
この意見には、同行者の「ニブンノゴ!」森本英樹さんも「たしかに、お尻(の毛)はまったく要らない」と同意。さらに、メラニンを利用する脱毛の特質上、毛が黒いうちしか施術できないことも淳さんさんが明かすと、さらに納得することに。
相方の田村亮さんも「その考え方はなかったですね。美意識が高い人がやるイメージはあったんですけど介護のためにやるのはアリなのかな」と述べるなど、至って真面目な理由です。(※亮さんが変な口調なのはドキュメンタリー風の編集だったため)
■気になる痛みは…
その後、亮さんらに毛を剃ってもらったのち、笑気麻酔を経てレーザーを照射。序盤から「もうすでに痛い」と述べた淳さんは、「耐えれると言えば耐えれるけど…いやっはーっ!」「ふわっふーっ!」と笑いながら受けていきます。
繊細なO付近は「痛いなあ」と述べますが、麻酔や、照射直後に冷やしていることもあってか、施術が終わると「痛いけど全然平気」と話していました。
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■「すごく納得」「その考えいい」
今回の動画に対し、介護経験者や介護士からコメントが相次ぐことに。
「男女問わず毛に排泄物が付くとめちゃくちゃ拭くのに時間かかるし、なかなか取れないしでかなり大変でした。タイトルの介護脱毛? ってなったけどすごく納得です」「介護士です。確かに便が出た時に洗浄するのに毛があるとなかなか清潔が保たれないので介護しやすいです!笑 その考えいいと思います!」などの声が集まっています。
脱毛へのイメージを大きく変えそうな今回の動画。将来を見据えて、自分のためじゃなく他者のために行動するというのは、とてもいい考え方ではないでしょうか。
★ロンブーさんの動画はこちら!
(文/fumumu編集部・柊青葉)