(2)共に人生を歩んでいきたいと思った時
「この子と一緒にいたら人生楽しそうだな」と思った時や、「結婚するならこの子以外は考えられないな」と思った時です。
普段から一緒に笑い合う機会が多かったり、男性の精神的な支えになることがあったりすると、このタイミングが訪れやすいです。
(3)今後の人生を独りで歩んでいくのが怖くなった時
何年も一人暮らしをしていると30代後半~40代を超えたあたりで、「もしかしたらこのまま一生独りなのでは?」という不安に襲われることも。
今後訪れるであろう孤独への恐怖を抱き、「それは辛いから結婚したい!」となる男性は増えています。
(4)彼女のことを離したくないと思った時
彼女である女性のことが、好きで好きでしょうがないから離したくないと思った時も、結婚したいと考えるでしょう。
「他の誰かに取られたくないから、それなら早く結婚した方がいい」と、焦っている男性もよく見かけます。
(5)子どもが欲しくなった時
結婚願望は強くないけれど、子どもは欲しいという男性は少なからずいます。
ただ、現実的に考えて、結婚せずに自分の子どもだけを手に入れることは難しいので、結婚を視野に入れるようになります。
(6)仕事が安定してきた時
仕事の忙しさや収入面が安定してきた時も、結婚を意識するでしょう。
このケースは、元々男性に結婚する意思はあったけれど、状況的にできなかったという場合が多いです。ようやく結婚できるぐらいの心のゆとりや金銭的余裕が生まれたからこそ、決意したというものになります。
彼氏に結婚を意識してもらう方法
よくあるのが、机の上にブライダル雑誌を置いておくとか、女友達の結婚が決まり、「いいな~、私もしたいな~」といったアピールをするという方法。
これ、やめた方が良いです。
なぜなら、直接的に言われないことに、男性はよりプレッシャーを感じるから。それなら、ド直球で次のように伝えた方が良いでしょう。
「私はあなたとゆくゆくは結婚できたらいいなと思ってるんだよね。でも、私は結婚がしたいんじゃなくて、あなたと結婚がしたいの。
ただ、こればかりは縁やタイミングの問題もあるし、今すぐしたいってわけじゃない。だけど、今の私の考えを知った上で、私との将来をこれから考えていってくれたらうれしいんだけど、どうかな?」
という感じに伝えてみましょう。
こういうことを書くと、「男性に結婚を意識させたら逃げるって言うし……」と考える女性がいます。でも、最初から結婚する気が無い男性だったなら、どんな言い方をしたとしても結婚することはできません。
相手の真意を確かめるためには、こちらも直球で伝えた方が分かりやすいですし、「結婚してほしい」という要求だけを伝えるより、「私はしたいと思ってるけど、あなたはどう?」というように提案や意見を求める方が良いでしょう。