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よく見かけるミニ水筒。ひと口で飲み終わっちゃう?飲料用だけじゃない便利な使い方

ライフスタイル
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エコや節約のためにマイボトルとして水筒を持ち歩いている方は多いのではないでしょうか。デザイン性・機能性の高いものもたくさん販売されていて、どれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。ママスタコミュニティにはその中でもミニサイズの水筒についての疑問が寄せられました。

『最近メッチャ小さい水筒よく売っているじゃん。あれって何に使うの?』

お店で見かけるミニサイズの水筒を何に使っている? という質問です。内容量は100ml台のものが多く、およそコップ1杯分ほどです。「飲みものを入れて持ち歩くには少ないんじゃない?」という声も聞かれますが、購入したママたちはどのように活用しているのでしょうか。

家・職場でマグカップ代わりに

『会社でスティックコーヒーを半分入れて飲んでいる。ヘルプで近くにあるオフィスに急遽行くことがあるから、持ち運び用に』
『ときどき咳が止まらなくなるから、枕元に置いて寝ている』
『出先でちょっと飲みたいときがある、かといってペットボトルじゃ大きいし』
『私は仕事のバッグにお茶入れて、通勤中に飲んだり! 仕事中はウォーターサーバーも自販機もあるし、帰りはまた水を補充して電車で飲んだりしているよー』

市販のペットボトルだと持って歩くにはがかさばってしまうこともあります。そんなとき、手のひらサイズの水筒が活躍しているようです。また、コップと違って蓋が閉まるので、仕事の資料などがあるデスクや寝室でも安心して置いておけますね。外出の際に持ち歩いているという方のなかで、忘れてはいけないこんなことに活用しているという方がいました。

忘れちゃいけない服薬用に

『うちは服薬に大活躍だよ! 時間で飲まなきゃいけないからさ』
『外出先で薬を飲むのにちょうどいい』

外出先で服薬をしなければならないというとき、近くにお水を買えるようなお店がないと困りますよね。そんなときにカバンの中にミニサイズ水筒があればいつでも服薬できるので安心です。なかには子どもに使わせるのにいい! という声もありました。

子どもの水分補給に持たせている

『意味ないと思っていたけれど、夏場の水泳の帰りに持っている子見て、いいと思えた。一口飲ませたいとき』
『息子が言っても全然水分取らないから、この時期は200mlの水筒持って行っているよ。軽いしランドセルに収まるし、体育後に飲むだけならちょうどいいらしい。娘は夏以外のスイミングのときに使っている』
『マグボトルだっけ? うちの子どもたちが夏に習いごとに持っていくよ。水分全然とらない子どもたちで、水筒持たせても減ってないからそれにした。それでも100mlも飲んでくれないけれど』

部活動や習いごとの合間で、子どもにちょっとした水分補給を促せるので便利なのだそうです。サイズも小さいので、荷物にならず子どもが持ち歩きしやすそうですね。また、赤ちゃん用にこんな便利な使い方をしているママたちもいました。

『ミルクの湯冷ましに使っている。めちゃくちゃ便利』
『私もおなじく。1回分のミルク作りたいときにちょうどいい』

外出した際の赤ちゃんのミルク用に使っているというコメントです。乳幼児とのお出かけは、オムツや着替えなど荷物が多いので、かさばらないサイズの水筒が便利ですね。さらにミニサイズ水筒の中には保温できるタイプのものあり、毎日のお昼ご飯にも活躍しているそうです。

飲みものだけじゃない!お弁当のおともに

『子どものお弁当で使っている。インスタント味噌汁やスープのお湯入れに丁度いい大きさ。ステンレスのカップと熱々のお湯とスープは冬の寒い日のお弁当には嬉しいみたい』
『職場にインスタントの味噌汁(小袋)と一緒に持って行っている。お昼休憩のときにお湯だけ職場でもらっています。ずっと温かいままだしいいよー』

寒い季節は毎日のお昼ご飯にあたたかい飲みものやスープがあると嬉しいですよね。お弁当などと一緒にコンパクトに持ち運べて、とても便利なアイデアではないでしょうか。

ミニサイズ水筒で季節を問わず水分補給

職場のマグカップがわりにしたり、服薬のために活用できるミニサイズ水筒。季節にかかわらず、大人も子どもも水分補給は大切なので、持ち歩きやすい水筒は便利ですよね。スポーツをしているときなど、水分補給が足りないと熱中症になってしまうこともあります。また、中高年で多発する脳梗塞・心筋梗塞などは水分摂取量の不足が大きなリスク要因となっています。季節を問わず、こまめに水分補給をするためにミニサイズ水筒を活用してみてはいかがでしょうか。

参考:厚生労働省|「健康のため水を飲もう」推進運動

文・すずしろゆうみ 編集・木村亜希

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